見出し画像

1人旅の楽しさはなかなかやめられない

いつもお読み頂きありがとうございます!

約1ヶ月ほど、自転車旅行記の作成が滞っております。

自分の中で1番長い旅行であった2007年の北海道自転車旅行記を書き終えたことで、少し別のネタに注力してnoteを書いてみようかと思い、休憩をしておりました。

*北海道の自転車旅行記についてはこちらでまとめてます

しかし、本日をもって再開しようかと思います。

* * *

とその前に、今日は2007年当時に芽生えたある思いについて書きたいと思います。

それは、タイトルの通り、

1人旅の楽しさはなかなかやめられない

ということです。

私の1人旅の歴史(帰省等を除く)は、2006年に始まります。

長野と群馬を3泊4日で巡りました。この時の感情としては、「1人旅でも楽しくないことはないな」くらいなものでした。

時は流れ2007年夏の自転車旅行では、スタートから他のメンバーと合流するまで、約半月も自転車で1人旅をしてました。

この時に完全に1人旅に目覚めました。

ちょっとまとめてみます。

主なメリット:

・とにかく自由。自分の行きたい場所に思いつきで行ける。
・他人のペースに合わせなくてよいので、サクサク行動できる。時間節約。
・1人の時間が多く、旅行先で思ったこと、学んだことを反芻できる。
・なんか1人旅してるとカッコいい。「自分探しの旅」的なノリがある。
・思い立ったら自分さえ都合つけば、いつでも出発できる。

主なデメリット:

・寂しすぎる。「俺1人で何やってんだろう。。」とたまになる。
・たまに色々と怖い。ビビる。特に真っ暗闇でのソロキャンプ等。
・人目を気にしないので、服装・見た目が乱れがち。
・周りからの寂しい人と見られてるんじゃないかという被害妄想になる。
・道の間違い等に気が付けない。誰にも頼れない。
・所持できる装備品が限られる。
・金欠になったり、装備品が壊れても自分で何とかしなくちゃいけない。

以上

「あれ、デメリットの方が多くない。。」

と思ったそこのあなた、そうなんです。正直1人旅ってデメリット多めです。はっきりいって、強いてやることでもないかなと思います。

ただ、デメリットに関しては全て、

旅のテクニックをつける、もしくは「慣れ」で全部解決可能

なわけです。

すると、メリットのみを享受できる無敵状態になるわけです。

* * *

半月も自転車というハードな手段で1人旅をしていると、最初は寂しかったり、かなりビビる出来事があったりするものの、1週間を過ぎる頃には、

やべ~!! 1人旅、めっちゃ楽しい!

となっていました。

ちなみに私自身の補足をしておくと、

・1人旅至上主義なわけではない:

1人旅は好きだけと、みんなで行く旅行が嫌いなわけではないです。みんなで行く旅行はみんなで行く旅行の楽しさがあるし、どちらがいいというわけではなく、使い分けていけばどっちも好きです。

・旅先で出会いを求めてはいるわけではない:

1人旅していると、旅先で別の1人旅している人によく話しかけられます(一緒に食事どうですか?みたいな感じで)。別に拒むほどのことでもないけれど、特にそれが楽しみというわけでもなく。。どちらかというと1人をエンジョイしたいから放っておいてとまで思ってたりします。
*可愛い女子に声掛けられりゃ話は別ですが、そんなことは絶対ないです。

ということは申し伝えておきます。

* * *

さて、そんな私ですが、この2007年後半頃からやたらと自転車1人旅をし始めます。大学生活も残り半年となり、モラトリアムもあと僅かということで色々と行きたくなっちゃってたんでしょうね。

そして、1人旅にハマってました。なんだか楽しくて仕方なかったのを思い出します。

詳細は、今後の自転車旅行記で書いていこうと思います。

最後までお読み頂き、感謝です!
よろしければ「スキ」をお願いします。

それでは!

*カバー写真:稚内付近にて(北海道)【2007年】

この記事が参加している募集

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 他のnoteも是非読んでいただければ嬉しいです。