とあるスタートアップのエンジニアが、2022年思い出に残った楽曲10選

クドウマサヤ | iCARE CTO

はいどうもー。株式会社iCAREのクドウマサヤ(@masaya_dev)です。いよいよ今年も残り半月を切りましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。

これはiCARE Dev Advent Calendar 2022の第2レーン17日目の記事です。ですが、今日はエンジニアリングやプログラミングの話は0です。

今回のアドベントカレンダーで弊社デザイナーの名人さんや、エンジニアのとよしーさんが音楽にまつわる記事を書いていて、これは私も一筆したためたいとなり、華金の夜に筆を走らせております。

かくいう私もそれなりに音楽が好きでして、初めて聴いた曲もまるで知ってる曲かのように盛り上がれる謎の特技(?)があります。

十数年前は、年間100日以上をライブハウスで過ごし、いろんな音を楽しむ生活をしていた頃もありました。さすがに頻度はめっきり減ったものの、今でもライブハウスやコンサートホール、はたまたバーなどで音楽を愉しんでいます。今年から会社員になり、電車に揺られる時間が増えたのでもちろん通勤中もですね。

というわけで今年思い出に残っている楽曲たちを紹介させてください。

I WISH / モーニング娘。'22

いきなり、え、モー娘。？まだ活動してるの？なんて思われた方もいらっしゃるでしょう。まだバリバリ活動しているんですよね。

実は2年前よりハロー!プロジェクトファンクラブ会員などもやらせていただいているハロヲタです。映画「あの頃。」はヲタク仲間と池袋の映画館で鑑賞し咽び泣きました。

そんなことはさておきこの「I WISH」、2000年にヒットしたナンバーを今のメンバーで再録したものとなります。その頃は小学生だった私。なんとなく流行曲として覚えているレベルでしたが、30を過ぎて改めて聴いてみると歌詞が刺さること刺さること。

誰よりも私が私を知ってるから 誰よりも信じてあげなくちゃ！

I WISH - モーニング娘。

今年は特に環境の変化が大きい1年だったので、特に↑のフレーズに勇気づけられたのでした。人生ってすばらしい！

愛すべきべき Human Life / アンジュルム

この流れで2曲目はハロー!プロジェクト所属、アンジュルムの楽曲をご紹介。今年5月にリリースされた、「葛飾ラプソディー」で有名な堂島孝平さん作詞作曲のSKAナンバー。音楽、特にジャンル問わず幅広く好きなんですが、1番好きなジャンルは？と聞かれたらSKAと答えるでしょう。そんな自分にとってどストライクすぎる楽曲。

ハロプロ楽曲大賞 というイベントが毎年行われていますが、ひなフェスで初めてこの曲を聴いた瞬間に、今年のハロプロマイベストはきっとこれになるだろうなと思いました。そしてその直感はその通りでした。

キャラクター / 緑黄色社会

リョクシャカこと、緑黄色社会。好きなんですよねえ。励まされる。
コメントはめっちゃあっさりですが、とりあえず聴いていただきたい。本当に。

水星 x 今夜はブギー・バック nice vocal / 池田智子 x  TENDRE

ほよろいのCMソングとして使われたので、もしかしたら耳にされた方もいるのでは。tofubeatsが2011年にリリースした「水星」とスチャダラパーと小沢健二のコラボで1994年にリリースした「今夜はブギー・バック」という2つの名曲がマッシュアップ&カバーされ、2022年にリリースされめっちゃ痺れました。たまらん。

花の塔 / さユり

今年も印象に残ったアニメが沢山ありますが、リコリコことリコリス・リコイルが今年の覇権と言っても過言ではないと思っています。良アニメに良EDあり。キャッチーさがすごい。

The Feels / TWICE

ここまでは今年リリースされた楽曲を続けていましたが、昨年リリースされたTWICEの楽曲もご紹介。

というのも今年特に感動したことのうちのひとつが、初めて生でTWICEを観られたことでして。

仕事終わりダッシュして開演ギリギリで東京ドームに着いて、1曲目がこれだったんですよね。あの昂りは一生の思い出になるでしょう。

ちなみにちゃっかり今年は2回もTWICEを観ることが出来ました。誘ってくれた友人に感謝。

線香花火 / ガガガSP

女性ボーカルの曲が続いていましたが、唐突に泥臭い青春パンクを。こちらは2007年にリリースされた楽曲。

今年12年ぶりにガガガSPのライブを観る機会がありまして、この曲でめちゃくちゃテンション上がったんですよねえ。ライブハウスで思いっきり拳を突き上げました。

ガガガSP、今年で結成25周年なんですよね。ちなみにモーニング娘。も結成25周年。すごい。自分はWebエンジニア歴13年で、これから干支を一周する頃には25年になるんですよね。その頃もきっとエンジニアリングと音楽を楽しんでいそうな予感がします。

さよならプラスティックワールド / Perfume

はい、ようやく終盤に差し迫ってきたところで紹介させていただきたいこの楽曲。

富士山に登った脚でそのままPerfumeを観に行くという強行ツアーを夏にやりまして。しかもチケットを取ってくれた友人の強運によりほぼ最前列。8年ぶりに観るPerfumeは、プロフェッショナルのパフォーマンスとして、とても心に刺さりました。

PLASMAという今年発売されたアルバムのリリースツアー初日だったんですが、この曲が1番グッときました。というわけで非常に思い出に残っています。

偶成 / さだまさし

1番好きな音楽ジャンルはSKAと序盤で述べましたが、1番好きなアーティストと聴かれたら迷わず、さだまさしと答えるでしょう。母の影響で4歳くらいから好きでして。

ちなみにまっさん(さだまさし)は今年でデビュー50周年。これまでのコンサート回数は4569回(22/12/9時点)という。なんかもう異次元ですね。そのうち5回くらいは観ているものの、ここ数年しばらくコンサートに足を運べていないので、来年あたり行きたいなと考えています。

この曲は今年リリースされたアルバムの収録曲の中で1番気に入ってまして。長年続けてきたからこその歌詩。かっこいいんですよね、ほんと。

東京音頭 / 原田直之

最後はまっさんがファンクラブの終身名誉会員を務めていることでおなじみ(?)の、東京ヤクルトスワローズの応援歌こと、東京音頭。

なぜこの曲を取り上げたかと言うと、2017年から応援もとい応燕しているスワローズのリーグ優勝の瞬間を、初めて生で拝めることが出来まして。

ルーキー丸山がサヨナラタイムリーを打ち、大興奮で東京音頭に合わせ傘を振ったあの夜は生涯忘れることはないでしょう。


以上となります。お付き合いありがとうございました。

順番に優劣はなく、この流れで聴くのが自分なりに心地良いという形で並べてみました。今年も音楽と共に、いろんな時間を楽しめたなぁとしみじみ思います。

もし音楽の好みが合う方がいらっしゃったら、是非お話しましょう。Twitterで気軽にDMいただけたら嬉しいです！

ではではー！

音楽に合うスプマンテ(スパークリングワイン)をちびちびやりながらの執筆


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