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医療ソーシャルワーカーを目指す人たちへ

初めまして。
記事を見てくださりありがとうございます。

このブログでは、私の医療ソーシャルワーカーとしての経験を活かして、医療ソーシャルワーカーを目指している方や新人MSWで悩んでいる方たちへ、少しでも力になれるようなことを書いていきたいと思います。


私の自己紹介

私は、医療ソーシャルワーカーとして5年働いていました。社会福祉士、精神保健福祉士を所持しています。

ソーシャルワーカーになるまで

大学は、社会福祉とは全く関係の無い学部でしたが、社会福祉士をとるために、卒業後、1年の専門学校に入学し、そこで、社会福祉士を取りました。専門学校卒業後、医療機関へ就職しました。
社会福祉士を取るに至った経緯は、また別の記事で綴ります。
また、医療ソーシャルワーカー(MSW)になった経緯も後程。

最初の職場


最初は200床未満の急性期病院。途中で地域包括ケア病棟ができました。
ワーカーは5人。
そこでは2年働き、転職しました。

次の職場

転職先は、都心の500床程度の病院。ワーカーは6人+退院支援看護師4人。
急性期がメインで、回復期、地域包括ケア、緩和ケア、精神科(解放病床)と様々な病床を持っていました。緩和ケア病棟の担当にはなりませんでしたが、ほぼ全ての病床での支援は行いました。
3年ちょっと働いたところで、自分のライフスタイルの変化もあり、退職しています。

このブログで書いていきたいこと

MSWってとてもハードルが高く感じませんか?
私自身、「自分がMSWになれるのかな…」ととても不安でした。
専門学校の先生方も「病院は大変」「退院させ屋だと思われる」「病院は最初の2年は研修だと思え」と仰っていました。
それほど、MSWは大変なのか、と当時の私は思っていました。

では、実際にMSWになってどうっだったか というと、「MSWになってよかった!」と思っています。
もちろん、楽しいことだけではありません。大変だなって思うことの方が多かったかもしれません。それでも、患者さんやそのご家族との出会い、職場の人たちとの関わり…など、MSWにならなければ知り得ない事、世界、たくさんあったと思います。

「自分はMSWをやれないかも…」「新人MSWだけど、この先やっていけるのか…」など心配している方に諦めてほしくありません。

私の経験を可能な限り、お伝えするので、「こんなこともあるのか」とこれからの経験を楽しみにMSWを目指していってほしいと思います。

しばらくは、自己紹介的な記事が多くなると思いますが、気になる方はぜひ、フォローしていただければと思います。

ここまで、読んでいただきありがとうございました。

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