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大学留年寸前から社会福祉士現役合格した話

「2.2」。


大学1年次のGPAです。

GPAとは、大学の成績評価をする際に用いる指標のことで、私の大学では2.0以下で留年でした。

つまり、私は常に留年と隣り合わせになるくらいソーシャルワークの授業に興味がありませんでした。

「社会福祉士」という資格すら知らなかった


高校生活は野球部だったので、野球漬けの生活です。

くじ運次第でベスト8、ベスト16に滑り込めるくらいの平凡な公立高校ですが、当時の野球部に「休み」という概念はありません。

テスト期間は野球部からしてみれば数少ない休みであったため、勉強もせずに遊び倒しました。

部活を引退した途端、開放感から遊ぶことに拍車がかかってしまい、進路は担任の先生と親の言われるがままに運良く合格した大学へ進学しました。

「福祉系の仕事なら将来性あるだろう」程度の気持ちで社会福祉学を専攻しましたが大学に入ってから「社会福祉士」という国家資格が存在することを知りました。

国家試験まで残り7ヶ月で衝撃の事実発覚!?


大学4年になって本格的に就活をする一方で、社会福祉士の国家試験に受かる知識が全くないことに気づきます。←遅すぎる。

「このままみんなと同じように勉強しても受かるはずない」こう思った私は、就活と社会福祉士取得の双方を解決できる方法を考えつきました。

病院に就職できれば社会福祉士取れるかも!


病院の求人は入職条件で社会福祉士取得が必須になっているところばかりでした。

あえて就職先を病院にすることで社会福祉士の国家試験に合格しないと必然的に就職先も失うという背水の陣で国家試験に臨み、合格しました。

「学費を払ってもらった両親に面目が立たない」

「就職先の内定取り消しになって大学の看板に泥を塗りたくない」

社会福祉士の国家試験に合格したい動機は上記の2つしかありませんでした。

意外とソーシャルワークって面白いじゃん!


ソーシャルワークに対して全く興味のないまま医療ソーシャルワーカーとして病院に入職して、実践をこなしていくにつれて「へー、ソーシャルワークって面白いやん」と思えるようになりました。


そんなMSWが発信するnoteです。




プロフィールを読んでいただきありがとうございます。

Keiの自己紹介を簡単にさせていただきます。

Keiの主な実績

  • 社会福祉士7年目

  • 最速で認定医療ソーシャルワーカー取得

  • 最速で救急認定ソーシャルワーカー取得

  • 1,500人以上フォロワーのいるX (旧Twitter)を発信中

  • 毎月5000人以上が閲覧するブログ「ソーシャルワーク部」を発信中


学生のころのKeiはこんな感じ

  • 大学卒業時のGPAは2.2(卒業の最低ラインは2.0)

  • バイトで稼いだお金をパチンコに費やす生活を4年間続けた

  • ひどいときはパチンコ→バイト→バイト終わりにパチンコの生活で週8回通った

  • MSWになろうと思った動機は特になし

ソーシャルワークに魅力を感じたのはMSWになってからという本末転倒な大学生活でした。
まさか最速で認定医療ソーシャルワーカー・救急認定ソーシャルワーカーを取得するまでにのめり込むとは、自分自身想像もしていませんでした。


メンバーシップも募集中です。

Keiの失敗経験を中心としたミクロのソーシャルワークを共有します。

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