見出し画像

SDGsと縄文文明

2015年の国連サミットで制定された SDGs。
日本語にすると持続可能な開発目標ということになるでしょうか。

西欧の先進諸国と呼ばれている人々が知恵を絞って掲げた目標なのでしょうが、お手本となる
べきものは1万年前の日本にありました。

平和な時代が続いた縄文時代こそ、 SDGsそのものを実践し、同時に高い文化も生まれていたようです。
文明史の一番初めの頁には「こうして採取経済から生産経済と発展していった」と書かれています。採取から生産へ。これを文明の発展と呼べるのでしょうか。

森を拓き、畑をつくり、家畜を飼い、その家畜の餌のための畑を広げ、森を切り拓き、土を劣化させ砂漠化させていくという、持続とは正反対の文明展開をして行った人々にとって、定住する土地の自然の恵みを四季折々に採取し、享受するという高度な「持続可能性」を見極める文明など想像(創造)もつかなかったことでしょう。
もちろん現代を生きる今の日本人に採取生活に戻れとは言えませんが、

「私たちの生命はすべて自然とつながっている」「海の幸は森のおかげ」という日本の里山文化をもう一度見直す時代に入ったのではないかと思われます。

私たちはいかに自然に恵まれ、それを享受し生きているかその喜びを改めて知ることが、この時代を生き抜く根本のカギになるような気がします。

エムズシステムのスピーカーはもとよりSDGsを声高に叫ぶまでもなく、まさに親から子へと引き継がれる楽器のように作られています。
紙と木、という自然な素材を活かしながら、今までに無かった最新の波動均衡技術を開発し、そのエッセンスとなる技術を搭載しているので、まるで生の楽器のように空間全体に豊かな音色を満ち渡らせ、近くてもうるさくなく、遠くてもはっきり聞こえるスピーカーを実現しました。

スピーカーに対して様々な場所にマイクを立てて、聴こえてくる音量(デシベル数)を計測したところ、部屋のどの位置でもあまり大きな差がなく聞こえることが実証されました。

またその音が人体にどのような影響、効果を及ぼすかという実験も行った結果、緊張度が減り、ストレスが軽減される傾向があることが分かりました。

「自然」からますます遠ざかってしまいがちな、
私たちの生活に潤いを与え、居心地のよい空間、リラックスした環境を瞬時に作り上げてくれるスピーカーがここにあります。
それは日本文化1万年の結晶ともいえる「自然な音」を伝えてくれます。
ぜひ一度ご体感ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?