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会社を辞める宣言をした。

会社を辞めることにした話。

前回の話はこちらです。

上司に会社辞めます宣言をしてきた。

連休前には伝えておきたかったから、とりあえず一歩進んだな、という感じ。こう見えて気が小さいので、言った日はお腹が痛くなって3時まで寝られなかった。

正直、止められている。なぜ辞めるのか、なぜこの時期なのか、次はあるのか、どんなことをするつもりなのか...いろいろと詰められた。
ややうんざりしたが、あっさり切られるわけではないことは嬉しく思う。
会社や上司に対して恨みがあるわけではないので、少し申し訳ない気持ちもある。引き止めるための方便なのかもしれないけど、ある程度期待もしてもらっていたんだな、と感じた。

迷う気持ちが全くないかといえば嘘になる。
「辞めない方が安定した給料をもらえる」「次の会社がいいところとは限らない」「思い描くようなキャリアプラン通りにいくだろうか」...不安要素をあげればキリがない。
そして、そもそもこのコロナ禍で転職市場が氷河期に突入するであろうタイミングで会社を辞めることが悪手だ、という考えは当然ある。我ながら愚かなり。

ただ、前回も書いたが「余裕が欲しい」という感情がピークになった。また、次の仕事について見えてきた部分もあるため、もう今の仕事でのモチベーションが保てなくなっているのが現状だ。続けることができないほど病んでいるかといえばそんなこともないが、低いモチベでクソみたいな成績を残しながら働くことになるのは明白だし、弊社はそのような成績の人間を許容してくれるような社風ではない。

だったらもう、辞めてしまおう、と思うのだ。このさきに後悔することはあるだろうけども、それはどっちを選んでも同じことだし、人生はノリと勢いだ。ロックンロール。

さあ、帆を張れ!いざ出発しよう、転職市場の大海原へ!

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