かつての詩119「雫」

「雫」

一滴のしずく
車輪のように渦巻いて
静かな苦痛の連続を催す
泥を吐き
水を飲み
嘘を吐く


Masanao Kata©️ 2018
Anywhere Zero Publication©️ 2021

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?