見出し画像

2023大阪・京都旅行(2) 大阪城

2023年12月27日(土)
大阪城

4回目の大阪城攻めです。
1回目は小学校の頃、多分1982年の家族旅行
2回目は2002年
3回目は昨年2022年12月29日で中は年末年始で休館のため、外からの見学でした。
今回は21年ぶりにお城の中に入ります。

大阪駅から環状線で大阪城公園駅に出て、そこから歩きます。

大阪城公園駅に大阪城の模型がありました。

大阪城公園駅からJO-TERRACE OSAKAという商業施設を歩くと、途中で大阪城を発見しました。

大阪城青屋門

青屋門から大阪城を眺めてみました。

極楽橋から大阪城に入ります。

2週間ほど前12月17日の大河ドラマ「どうする家康」の最終回で自刃した豊臣秀頼と淀殿の最期の地です。


大阪城天守閣の下まできました。

いよいよ中に入ります。

この日、年内最終日のせいか、当日の入場は大行列していました。チケットを買うまでに大行列、入ったあとも天守閣をエレベーターに乗りたい人はさらに行列でした。

我々は、チケット行列は並ばなくてすんだのですが、エレベーターは使わずに階段で登ることにしました。

号砲が天守閣の入口にありました。
大阪天保山の備砲として据え付けられ、明治維新後に大阪城に移されたと伝わっているそうです。


大阪城は平成18年10月10日に長野県上田市の上田城と友好城郭提携を締結したとのことです。10月10日は、大坂冬の陣に際して、関ヶ原合戦後の居先である紀州九度山から、幸村が大坂城に入城を果した日と伝えられているそうです。


豊臣秀吉が作った大阪城の天守閣は、大変装飾性の高い建物で、最上階(第5層)の外縁機板には伏(獲物を狙う姿勢の虎)の再姿が描かれていました。昭和6年(1931)の復興では、この天守閣がモデルとされたために虎も316年ぶりによみがえり、天守閣最上層の外縁四面に4種8頭がいて周囲に睨みを利かせています。これはその東西面のうちの1頭です。

大棟の鯱瓦阿形(雄)原寸大複製・FRP製1箇
豊臣秀吉築造大坂城の大天守には釜に輝く1対の鯱瓦が最上部に飾ってありました。昭和6年(1931)に推定復元され、平成8年に修復された現在のものは、青銅製の鉢物に金箔を貼りつけたもので、これはその原寸大の複製(レプリカ)。阿・吽(雄・雌)1対のうち、こちらは大棟南側の阿形(雄)です。

3階4階の展示品は写真撮影不可でした。
3階では「葵人物録」
4階では「信長戦記」
の企画展示が,開催されていました。

出品目録です。



大阪夏の陣の真田隊です。


天守閣からの眺めです。

左下の建物は、かつての「旧陸軍第四師団 司令部庁舎」、現在の「ミライザ大阪城」です。


天守閣の見学は約3時間でした。降りてからも行列はまだあり、30分待ちの列でした。

大阪城は、豊臣時代の石垣を公開する施設を作っています。完成したらぜひ見に行きたいです。


この記事が参加している募集

#一度は行きたいあの場所

52,721件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?