それについて語るとき我々のできることは
異次元爆風に陥って、ガラス瓶の中に見た巻き貝。ヒトデを見ている僕は人でなし。砂浜に足跡をつけて遊ぶ癖が治らないのはきっと僕だけじゃない。波うつつに夢うつつに気まぐれデイズを送りながら、フラダンス衣装を着て踊れば、もしかしたら僕の病も少しは治るかもしれない。紙ナプキンがかたいカフェでは呆気にとられることもしばしばあるが、多分、こんなことをしていても誰にも認められないだろうから、僕は今日もアホみたいに音に合わせてリズムを刻む。何かに取り憑かれてしまったようだ。いくらなんでもイクラ