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みっつ通信

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慣れ親しんだ日々を、日々、書き換えようと模索しています。
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2021年10月の記事一覧

しゃしゃり出ようじゃないか

「あなたのブログを読むとやる気が出る」というコメントをもらい、さっそくやる気が出てきた三森です。私の文章を読んだ方から、「理由はわからないが元気が出る」と何回か言われた気がする。もしかして俺は硫黄か何かなのかな。自分で言うのもなんだけど三森温泉にようこそ。ヒーリング効果ありますよ。 あちら側とこちら側さぁさぁ自分のブログの中でくらいはしゃしゃり出ようじゃないか。・・・何も言うことないわ。なかったわ。俺に言えることなんて何もないわ。 世はハロウィンらしい。道行く子供たちが仮

劣等感と共に生きていく

おめでとうございます!あなたの記事が合計〇〇スキされました!みたいなポップアップが出てきて、もういいからそういうの、逆にモチベーション下がるんだよと悪態をついて朝が始まった。うんざりするから片目を閉じてバツボタンをポチッと押した。どうせならアルゴリズムで超改ざんして自動的に2万スキくらいしてもらってから通知していただければと思う。そのくらいしてもらわないと元気が出ない。 左目の真ん中辺りが見えない謎の先天的な視力障害を持っているので、見たくない情報を見せられそうになった時に

生き抜いてきた。これからも生き抜いていく。それだけじゃだめなのかい。

「どいつもこいつも覇気がないな!」と思った瞬間に、そんなどいつもこいつもなんてまず言葉遣いが下品だし、そもそもで一番覇気がないの俺じゃないか説が頭に蔓延し、キチゲがマックスになった。 弟にキチゲという言葉を教えてもらった。キチガイゲージの略でイライラや不満のストレスなどにより、キチゲが高まると気がおかしくなるという意味のネットスラングらしい。 そういえば一人で家にいると、たまに発狂している。あれはキチゲが高まっていたのだ。皆さん、キチゲに気をつけて。自分への配慮が大事。

心が軽くなるほうへ

睡眠不足とは呪いである。中途半端に眠い状態で起きると世界に対する憎しみが沸き起こり、二度寝すると完璧にフラットな状態に持ち直す。世界が輝いて見える。 私事だが、ようやく穴あきセーターから卒業し晴れてユニクロのフリースを獲得した。これで寒さを凌げる。990円だった。それなりの品質のものがお安く買えてありがたいばかりである。 一方で弟は浴槽にお湯を溜め、必死に15年ものの掛け布団を足でフミフミと汗水たらしながら洗っている。兄弟揃ってハウスダストアレルギー持ちなのでホコリは命取

養ってくれる方募集!

職業:完膚なきまでに無職 学歴:完膚なきまでに無し 夢:一人暮らし 得意技:新陳代謝の速度(※低下気味) 座右の銘:人を愛せるようになりたいだけ 年収:1250円(手取り) ・・・いかがでしょうか。かなり高スペックだと思いますが。こんな好条件は他に探してもないと思います。キリッ できれば私のいいところをたくさん見つけて褒めて伸ばしてくれる人だったらいいな!なんて思います。 メール待ってます!mitzparty@yahoo.co.jp LINE ID:mitzparty

イメージはダメージだ!

Amazon Primeでモダン・ラブのシーズン2を観ていたら、概日リズム睡眠障害という言葉を知った。検索してみると体内時計を外界の24時間周期に合わせることができず、普通の日常生活を送ることがままならなくなってしまう睡眠障害らしい。 「これまさに俺やんけ」と思った。どう考えても体内時計が25時間あって、昼型のサイクルで起きようとすると爆眠くて、よし十分睡眠を取れたなと思うくらいで起きようとすると昨日より起床時刻が一時間くらい押している。 今まで自分のことを普通ではないな

三森正道にいい思いをさせる選手権開催!

皆さん(どれくらいいるのかわからないが。というか一人もいない可能性もあるが)、覚悟を決めてくれ。 三森正道にいい思いをさせる選手権開催! が決まった。。。みんな待っていたであろうキャンペーンがついに開催されることになった。 キャンペーン内容を紹介させていただこう。内容はシンプルだ。 とにかく三森ことみっつにいい思いをさせるだけの選手権だ!たいへんわかりやすくて理解に苦しむこともないだろう。 いくつか例を挙げてみようか。 ・三森に高級旅館に泊まってもらい、最高の刺し

夢を見るという夢を叶える

先日、「正道は帰ってきた時に『楽しかった』じゃなくて『疲れた』と言うんだ」と弟に言われた。自分でもほへー俺そうなんかと思ったが、よくよく考えてみればそうだ。 遊びに行った日でさえ、疲れたと言っている。たぶん、疲れた=頑張ってきたという図式があって、それを伝えることで頑張った自分を認められたいという欲望が渦巻いていたのかもしれない。 幸せになっていいはずなのに、幸せになることを自分に許していない。そんな気がする。無意識に幸せであってはいけないという謎の強迫観念がある。頑張っ

投げたものは返ってくる。

人は一歩間違えると即死ぬ。このまま電車に向かって飛び込んだら楽になれるかなと駅のホームで思ったことが何度かある。 この世界には自分のことをわかってくれる人はいないだろうと確信にも似た気持ちを持っていた。 元々、親に期待はできず、自分一人の力でなんとかしなくてはいけないと思い続けていた。 頑張って働いたこともあるけれど、それも長続きせず。得てして嫌なことは続かない。頑張ったところで誰かがそれを陰で見守ってくれているなんておとぎ話のようにさえ儚く聞こえる。 いまいち、「無

欲を愛する。

と、とんでもない額の入金があり、ヒザがガクガク震えている。捨てる神あれば拾う神あり。見てくれている人はいるのだなと思う。これでいったい何日分の食費を与えられたことになるのだろう。 連日トホホなことばかりだった。4000円の損失に続いて、ネット注文をミスり、500円分みすみす損をした。人からしたら少ない額なのだろうけれど、私にとってはわりとダメージを食らう額である。 暴落した株価に耐えられず、一円でも多くの利確をと売り払ったら、次の日に爆上がりした。絶望。パニック売りとはこ

心を込める。

涙。どうにかしてお金を稼がないとなと思い始めて早人生。今年に入ってから加速度的に頑張っているものの、超絶チリツモ。微々たる額しか収入がなく、なんと今日は驚き。凡ミスで4000円失ってしまった。涙、涙である。誰か養ってください(これだけ言いたかった)。 決してギャンブルでないのだが、結局、失ってしまったのは同じことで、悲しみが癒えない。たぶん、日頃の行いが悪いんだと思う。一日の食費150円族だった私にとって(今はやや上がって200円になりました)、数千円を失うということの重み

幸せはみんなで分けられても、悲しみはあなただけのもの。

最初に書き始めることより難しいことはない。結局、人は人に悪く思われないように生きているのだ。非難される可能性が膨大すぎて、揚げ足を取られる前に自ら、自らの揚げ足を取ってしまう。しかし、不思議なことに書き始めると次から次へと脳内からヒントが生まれてきて、気付いたら「なんか言えてた」という状況になる。 好きなことをやるというと聞こえはとってもいいし、実際にそうだとも思うのだが、多少は嫌々やるのもいいなと思う。ここがなんだか難しくて、自分でも分析できていないのだが、好きなことをや