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本で世界旅行をしています(総額0円)

1、南極


・旅行期間:2022年1月1~6日(計6日間)
・行き方:図書館で以下の本を借りる
・書名:会社員 自転車で南極点へ行く
・費用:0円

普通のサラリーマンが南極点へ行くってどゆこと???
そもそも南極って研究者以外に行って良かったっけ???
脳がフリーズしたまま、本能的に借りた1冊。

南極に行くには300万円くらいと2週間ほどの休みが必要で、夏の気温が平均マイナス1度の冷凍庫世界。水はすぐには作れず、氷を溶かして作る。
南極は行くまでも、行ってからも大変。
しかし、その大変さが魅力なんだと感じた。

さらに南極気分を高めるためには「国立極地研究所」のyoutube動画がおすすめ。
真冬で体は震えつつも、心は沸騰するという不思議なひとときであった。


2、シルクロード


・旅行期間:2022年1月6~15日(計10日間)
・行き方:図書館で以下の本を借りる
・書名:10万円でシルクロード10日間
・費用:0円!

旅行作家の下川 裕治(ゆうじ)さんのディープな旅行記。
移動や宿泊、ビザに関するワンポイントアドバイスが参考になる。

写真がたくさんあり、ウズベキスタンのモスクのタイル模様に特に見入ってしまった。ページ数も多くないので、持ち運びやすく、通勤中の電車で中国から中央アジア(※)の土っぽい雰囲気を堪能した。

※中央アジアはカザフスタン、キルギス、ウズベキスタンなどです
 参考:外務省ホームページ


下川さんのyoutube動画も臨場感、あります。


3、中南米


・旅行期間:2022年1月18~2月3日(計17日間)
・行き方:図書館で以下の本を借りる
・書名:暮らす旅びと ひとりで渡った中南米縦断10万5千キロ
・費用:(やっぱり)0円!


モデル・定住旅行家ERIKOさんの約1年にも及ぶ中南米22ヵ国の旅行記。
旅へ出るまでの過程や旅先での人々との交流が詳細に書かれていた。今回読んだ中で登場人物が最も多く、景観よりも各国の人々の暮らしや価値観を味わうにはもってこいの1冊。

著者ERIKOさんのホームページでは、様々な国の記事が読めます。
記事は分量も多く、写真も豊富で、まるでその国のおうちにお邪魔している気分になれます。


帰国後(?)、白地図で塗り絵

最後まで0円旅にこだわります。白地図を無料で入手。

水色→南極 、 オレンジ色→シルクロード 、 ピンク色→中南米


まだまだ少ないな…次はアフリカ大陸行こう!
未知なる世界へ、いざ上陸 \(^o^)/

つづく…


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