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小さな悩み(そして余談の嵐)

こんばんは。

これが悩みの人って居るのかなぁ。でもそれによって気づいた事があるんです。

私は、極端に驚きやすいのが悩みです。(くだらない笑) え?だから?ってみんな思っているでしょう。でも、結構深刻で、例えばエレベーターに乗っていて、次に止まる階分かるじゃないですか。扉もゆっくり開くし。しかも扉が開いたら人が居る可能性があるって最初っから分かってるじゃないですか。

それでも私は毎回扉が開いて人が見えた瞬間肩がビクってします笑 このやばい感覚ある人なかなかいないと思う。

ホント小心者!

驚いた時、よく叫んだり、めっちゃ早口の「あーびっくりした!」(多分0.001秒くらいで言える笑)って癖で言ったり、とっさに英語で「Shit!」とか「You scared the shit out of me!」とか汚い言葉も出てきてしまいます。周りの人は、その私の声に驚いて迷惑しています笑

小さい時は、人と比べて私は極端に驚きやすいって事は自覚していたため、自分は怖がりなのだと思っていました。ホラー映画もそうやって驚かすシーン大体ありますし、お化け屋敷も驚かせますよね。お化け屋敷ホント大っ嫌いです。何が来るか予測できるエレベーターの前に居る人でもびっくりするのに、いつ何が来るか予測できない状況で驚かされてびっくりしないわけないじゃないですか笑 

でも、大人になるにつれて、気付いた事があります。それは、私は驚かされるのが極端に嫌いなだけで、怖いものは嫌いではないという事。むしろ、大好きです笑 サイコキラーとかそういう人の心理とか精神状態とか思考回路とかとても興味深くて知りたいと思うし、そういう系のホラー映画も大好きです。(Bates Motel観た事ありますか?Psychoって言う昔の映画で出てくるサイコキラーの主人公の10代の時を題材にしたドラマです。昔ハマって観てました。めっちゃオススメ!笑)

ホラー映画をたくさん観てきて実は怖い物は好きって事に気付いたんですね。そして結論にたどり着きました。たくさん観たホラー映画の中で、もちろんこれが全てに当てはまるわけではないので一概には言えませんが、やたら驚かして怖がらせるシーンに頼りすぎている映画は、ホラー映画としては質が低い、という事です。

ホラー映画ってやっぱりストーリーで決まると思うんですよね。私、本は読んでいないのですが、あのピエロと赤い風船の「It」の最初の映画は、結構好きでした。(ネタバレになるかもなので、そういうの嫌な方は本段落と次の段落飛ばしてください。すみません。)好きでしたって言っても、白人の友達グループの中に無理やり黒人1人女の子1人混ぜてハリウッドの「私たち差別してません!」てメッセージを必ず全ての映画にぶっ込んでくる感じ以外はですが笑 スターウォーズもそうですよね笑 ストーリーに子供達の友情とかそれぞれの家族のダークな悩みだとか状況も描かれていて良かったし、ピエロのダンスシーンも滑稽で可愛いって思ってしまったし。ちょっと愛嬌あるじゃないですか!笑い方も面白いし。私はこのホラー映画、映画館で2回観たド変態です笑 しかも結構笑ったし。

でも、先日「It」のChapter 2観て途中でつまらなくなって止めました笑 ストーリーが1と一緒で、ただ子供達が大人になっただけだし、私はもっとピエロに焦点を置いて欲しかったんです。やはりこの映画のスターはピエロさんだし、もっとあのピエロの歴史とか生態とかを知りたかったんです。(変態・・笑)でも焦点は大人になったあの子供達で、ストーリーは1と変わらないし、途中で関係ないアメリカ先住民のSweat lodge(余談:Sweat lodgeやった事ある人います?遠い昔ミュージシャンの友達とやりました。サウナ苦手なのでただしんどいだけで何も楽しくなかったです笑)のシーンとか急に意味不明に裸になるおばあちゃんのシーンとか無理やりゲイのカップルのキスシーン(これもハリウッドらしい笑)とか出てくるし、なんか全然話の筋通ってない気がして、続きを観る気が失せて止めたんです。あとで取ってつけた様なルールとかシーンとか多くて、もう興ざめですよ。

すみません余談の嵐でした。それで、話を戻すと、そう、驚かせるだけのホラー映画って多いですよね!だけど、私は昔から日本のホラー映画は面白いって思ってて、それは「驚かす」に頼り過ぎるより、精神的に怖がらせるものが多いからなのかなって思いました。ストーリーも面白いし。

驚かされるの苦手な方いらっしゃいますか?そしてその対処法とか治療法などあるのかなぁ?(治療法・・笑)

今日は思った事をぺらぺらうるさく喋るように書いたので、変な記事になってしまいました。もう何の話?って感じですね笑 すみません。そんな日もあります。もう寝ます。お休みなさい。

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