[11日目]調べるということ

今日は専ら受験する自治体の研究をしていたが、調べるのってかなり疲れる。しかし、調べれば調べるほど色々な面が見えて、意外な魅力に気づくこともできて、すごく楽しい。どんどんその地域が好きになってゆく。調べることは、その受験先について知る、ということはもちろんだが、それ以上に受験へのモチベを高めることに繋がる。知るからこそ、イメージではなく実感としてその地域に住みたい、そしてさらに住み良い街を作りたい、と思うことができるのである。

しかし調べるのってなかなか面倒くさいものである。まず調べ始めるのが億劫だし、調べ始めても情報量が膨大すぎてどこから見たら良いか分からなくなる。しかし今まで私は、調べることを面倒くさがって後回しにして、直前になって「もっと前から調べておけばよかった、、時間はあったはずなのに、、、」と思うことが多々あった。もはやそれの繰り返しだった。しかし、今回こそは時間を有意義に使いたい。時間はあるのだから、しっかり今から調べを進めていきたい。

そのために、完璧に調べ上げようとするのではなく、毎日少しずつでも調べる手を止めずに続けていきたいと思う。膨大な情報から全てを吸収しようとするとキリがないから、大切だと思ったキーワードや政策、あるいは実際に行ってみたい施設などをメモしておく等、自分の印象に残る部分を大切にしながら進めていこうと思う。さらに調べを深めていくのは、それができてからだ。

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