#52 やめ活は人生を豊かにする〜わたしがやめたこと~|Less is more
「コツコツ続けることはできるのに、なかなか手放すことができない」
それは私のことです。
為末大さんが「諦めるセンス」という記事でこんなことをおっしゃっています。
「諦めなければ成功する」「あきらめたらそこで試合終了」それも真実ですが、すでに勝負がついているのに手放さないと時間のムダよ~っていう話なのです。
ただこの「勝負がついているかどうか」っていう判断って自分だと難しい!!
もうちょっとやったらできるんじゃないか?ってついつい思ってしまいませんか?
エッセンシャル思考でもこういっている。
断捨離やミニマリストも流行っていますよね。
そういう時代なのでしょう。
もし「もうちょっとやったらうまくいくかも…」が執着なのであれば、潔く手放せたら…と個人的にも思います。(ヨガインストラクターでもあるからか・・)
ただ、執着なのかどうかの見極めも大事ですよね。
断捨離ブーム、ミニマリスト、風の時代に自由になろう!に影響されて、むやみになんでも捨てることはないとも思いますし…。そのへんのさじ加減が難しい…
結局きめるのは自分。なにをするのも自分。
あたりまえを疑う
あたりまえって何なんでしょうね。
わたしの実体験として、あたりまえに持っていたけれど、なくても困らなかったもの/習慣をご紹介します。
「え、うちはもともとないけど・・・?」っていうコメントはそっと胸の内にしまっていただければうれしいです。笑
▼捨てたもの
▼やめたこと
▼食べなくなったもの(完全にやめたわけではない)
ざっとおもいつく限りでもたくさんありました。
意外となくてもいけるのですよね。。
我が家の冷蔵庫は常にガラガラなのでフードロスはありませんし、物が少ないので散らからないし、服が少ないので選ぶ時間も少ない。
ちょっとずつでも手放す練習をしていくと、手放すハードルが下がってくる気がします。そうすると、自分に必要がないものが段々と感覚的にわかってきます。
為末さんのおっしゃる「勝てないゲームを続けるな」的なところとは、近からず・・でも、遠からずだと思うのです。
人が持てるもの・時間は限られるので、いらないものを持ち続けないっていうのは、単純にスペースができますよね。
スペースができれば、なにかが入ってくる余地がうまれる、とも言える。
余白があれば、余裕もうまれる。
なので定期的にやめ活をやることで、どんどん豊かになるのでは、とわたしはおもっています。
わたしのよくないところは、そのスペースを埋めようと、どんどん出ては入れて結局いっぱいになるっていうところなのですが・・(苦笑)
あきらめるセンス養っていきたいですね。
そのためにも自分と対話し、自分と向き合い、自分を観察する時間をとることは大事なので、やっぱり内観をするヨガが好きだなあと思うのです。
ただ、断捨離もドーパミンが出ますので。。依存にはご注意を♪
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