23-84. 鉄欠乏性貧血の改善のためにやったこと
ちょっと個人的な健康の話になるんですが、先日初めて鮮血の不正出血があり、近ごろ経血量も多いので、病院に行くことに。
診てもらうと子宮内にちいちゃなポリープ(陽性)ができていました。
出血の直接的な原因はポリープではなく、帝王切開の傷跡の窪みに血がたまっていたみたいなのですが、ポリープのせいで経血量が多かったみたいです。
そこで貧血の検査をしてもらったところ鉄欠乏性貧血ということがわかりました。
個人的な症状は
・顔の皮膚が作られない(赤くなる)
・クラクラする
・気分の浮き沈みがある
・階段や坂道を登るとぜぇぜぇする
など。
極め付けは飛行機の激しい揺れでパニックになって立てなくなったこと。
貧血によるものなのか、体調不良だったのかはわかりませんが、緊張して血圧が上がりリカバリーに時間がかかって立てなくなり、なんと車椅子で運ばれる始末…
子どもがこれほど頼もしく見えたことはありませんでした!(笑)
実際、本格的に貧血治療を始めたところ、最近とても体調がよくてびっくり。
劇的変化よりもジワジワと調子がいい。これってすごく大事だと思っていて。
から
に変わったんですよね。
お肌の調子もいいので、メンタルもよく、気持ちが前向きになったことで今まで腰が重かったことにも取りかかれるようになりました。
逆に、いままでこれ(貧血)で元気にやってこれた自分って……すごいんじゃない?!なんて思ったりするほど。笑
慣れって怖いや。
そう考えると「治療後に元気になったら今よりもっと色々できるってこと!?」と今からウキウキワクワクしています!
去年の健康診断でも結果が悪かったので、去年から貧血なのには気づいていたのですが、他の病院(皮膚科)で処方された薬が体に合わなかったので、薬での治療は諦めて、個人的にいろいろやってたんです。
食べ方についてもめちゃくちゃ研究して、意識改革にはなったんですが、根本解決には至らず。。
セカンドオピニオンを受けたらよかったんですが、気になる症状が私の場合、皮膚に出ていたので、貧血への積極的なアプローチになかなか至らなかったんですよね。
とくにわたしはお肉をほとんど食べない、かつ食事の量が少なかったようです。。
今は意識してタンパク質を摂るようにしています!
大事なことは、空腹を待ち、間食をせず、ほんとうに食べたいものを、美味しい♡という気持ちで食べること。
わたしは頭で考えて食事をしすぎて、食事そのものを楽しめていなかったのかもしれません。
すこし脱線しましたが
みなさんも、もし気分に波があったり、お肌がくすんだり、つめが割れやすかったり、クラクラしたり、ドキドキするなら、貧血の検査だけでも行ってみてほしいなぁ。
ちなみに、わたしはレディースクリニックで初診+検査+薬3か月分で3千円くらいでした。薬はフェロミアのジェネリック(クエン酸第一鉄Na錠50mg)と、胃腸薬。あとは自主的にビタミンCを飲んでいます。
忙しいことを言い訳に健康に時間とお金をかけないのは絶対ダメです。(わたしはこれよくやってた〜)
自分で自分を大事にしてあげなければ、自分のことも、周りのことも、最終的に嫌いになっちゃうから。
そうなる前に、まずはご自身を大切に!
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