#35 なんてことない1日に感じるあれこれ

いつも通り6：30に起きてジャーナリングをする。

最近、朝なかなか起きられなかったのだけど、梅雨が明けたのと夕飯を抜いていることでスッキリ起きられるようになってきた気がする。

胃が回復してくると短時間でもガッと寝れている感じ。

ノートを開く。

脳にたまった思考のカスを出しきるように、思いつくままに記録・思考・感情を書きだす。

最近はジャーナリングに対してもフタしていた感情があった。
嫉妬や苦しみなど見たくない感情は誰にだってあるもの。ジャーナリングは誰にみせるものでもないからできるだけ正直に自分の内側を観察したい。
いざ勇気を出して書いてみると、それが認知になり、認められた感情は昇華してくれて、かならずいい方向へ向かう。

感情は出し切らないで中途半端に凍結させておいてはいけないようだ。認めきると、ネガティブも自然とポジティブに変わっていくみたい。

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書きながら今日で6月が終わることに気づく。なので今日は上半期の振り返りをすることにし、午後はヨガに行く。優雅なようだが（たのしい）仕事であり自己投資でもある。

びっくりするくらい暑いけど武蔵新城まで出る。アドバンスクラスなのでバテないといいけれど。
家でオンラインでもいいのだけれど、やっぱり足を伸ばして得られる場の雰囲気や知識などがある。
汗をかく量も違うし、達成感もあるのでがんばって行く。

出不精だが、道すがらにすれ違う人の雰囲気を感じたり、電車に揺られるのは案外好きだ。

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ジャーナリングしつつ、ついついスマホを開いてしまう。
脳から排出した途端に入れている。よくない、よくない。

ヨガ仲間のストーリーズで「劇団四季のアナ雪が終始号泣だった～！」というのを見た。

いつまでも関東にいるわけでもなさそうな予感がするので、こちらで出来ることはできるだけやっておこうと、娘と2人分のチケットを確保した。

あまりにも早すぎる自分の行動に、購入直前に少しだけためらったが、「行きたい？」と聞くと「行きたい」と即答する自分。ならば従おうじゃないか、ここで行かなくてあとあと後悔したくないもんね。往復1000円でいけるうちに行っとこうなんて、ない頭でソロバンをはじく。

ジャーナリングが終わって主人を見送り、娘を起こす前に少し時間があったので瞑想をする。

瞑想はする日もあればしない日もある。誰かがいると全く集中できないから。

成長するにつれ、なかなかすんなり起きなくなってきた娘。

昨晩、明朝のメニューを事前ヒアリングしたところ「カリカリ」と「ぎゅうにゅう」をご所望。（わがやではコーンフレークのことをカリカリと呼ぶ。）

めったに朝食にコーンフレークがお目見えすることはないので、「昨日言ってたカリカリで本当にいい？」と改めて確認すると「うん」という。この辺も最新の注意を払わないと「きょうはカリカリじゃない～！」と機嫌を損ねてしまって時間が倍かかる。

目玉焼きと昨日のみそ汁も追加したところ、カリカリは1口しか食べず、目玉焼きとみそ汁は完食。なんじゃい。

途中、目玉焼きが切れないことと鼻水がうまく出てこないことで癇癪が始まりそうな気配だったので、あわててこちらのテンションと声色を変えて気分よく誘導する。

毎日毎日、朝から一苦労だが、この努力は自分のためでもある。娘が癇癪モードに入ったら労力が10倍かかるから。

癇癪初期のうちにこっちが「ゴキゲンだよ～」というのをアピールし、相手の機嫌を回復するという「ゴキゲン移し合い作戦」である。いいでしょ。

こういうのって母親になるまで気づかなかったけど、チームの仕事なんかでもつかえそう。

母親ってクリエイティブなお仕事だと宮沢りえがほぼ日のインタビューで言っていたけど本当にその通りだと思う。

そして最終難関のお着替え。30分はかかる。なんせ服へのこだわりがすごいから。毎日耐久戦・・・否、戦わず相手への敬意をいかに損なわずに準備をさせるかがカギになってくる。

肌着にまで気を遣う５歳児。今日はこの肌着ではない、とわざわざ着替える。わたしも見習おう。

やっと仕度が終わり外に出る。すでに暑い。

今年は梅雨が明けたのが早すぎて、セミもビックリだろう。まだ鳴き出しが季節に追いついていない。「ちょ、もう夏？まだ土の中だけど」っていう声が聞こえてきそう。あじさいだって、まだかろうじて咲いている。

徒歩数分の距離なのに、娘はもう頬が赤らんでいる。熱中症対策が必至だ。帽子はかぶらせてマスクはさせない。園でもマスクが必須になったことがなく、こどもにマスクをつけることに抵抗のあるわたしにとっては有難い。わたしも外ではマスクをはずすようにしている。

20分遅れで登園。いつもだいたい遅刻ぎみで小学生になるのが今から心配。

やれやれ～と帰宅しルンバがかかる中、別のノートに上半期の振り返りを書いてみる。自分の半年間の軌跡を改めて見ると、思っていたよりもいろんなことをやっていた。これは午後、ルンルンでヨガに行けるぞ。帰り道にお気に入りのドトールのアイスハニーカフェオレを飲みながら帰ろうと思う。ささやかなご褒美だ。この間、むすめに半分飲んでもらったから、今日は全部飲めるかなあ。

測定可能な目標を立てましょうとコーチに言われていたものの、なんとなくなあなあになっていて、振り返りが中途半端だった。達成感を感じたければ目標って必要なんだろうな～と思った。明日は下半期の目標を立ててみよう。

昨日、もう一つの収入源を増やすことに決めた。

もしかしたらまた引っ越すかもしれないし、環境が変わる前に安定収入がほしいと思い。登録すらまだだけどいい方向に進んでいると確信している。その確信がどこからきているかというと、わたしの心がリラックスする選択だから、ということだ。

もしかしたらココを離れる可能性があるかもしれないことで、少し焦りがでていることに気づいた。やはり関東はできることが多いから。ここでできることはすべてやっていこう！と欲張っている自分に気づき、深呼吸して今できることを少しずつ取り掛かっていきたい。

むすめとの時間も大切にしながら。