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外からの視点で、地元はもっと面白くなる!


【超帰省】
友人や同僚を連れて、地元に帰省すること

SHIBUYA QWSのプログラムに採択してもらって半年。超帰省という概念を文化として広げる活動をしています。今回は、自分がアンバサダーになって地元・秦野に超帰省したときの気付きを文章にしてみたいと思います。


日常の延長にある特別な時間

昨年末、友人を連れて超帰省をやってみました。もちろん僕が案内するのは地元である神奈川県秦野市。小田急線で新宿から70分ちょっと。東京からも近い、大自然が自慢のまちです!


今回は、小さい頃に毎日のようにしていた「焼き芋」を企画しました!東京の友人・地元の幼なじみに声をかけたところ、なんと10人を超える友人たちが参加してくれました!

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週末のお昼前に集まって、地元の蕎麦を食べながら自己紹介タイム。初めて会う人同士も多く、僕としては、地元の友人と東京の友人が一緒の空間にいるのが不思議でありつつ、嬉しくもありました。

その後、家のまわりを散歩して、落ち葉を集めて焚き火をしながら「焼き芋」をみんなで楽しみました。

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僕にとっては20年分ぶりの「焼き芋」。
みんなにとっては初めての「焼き芋」。

地元にいたときには日常にあったことが、東京で暮らすようになった今、地元だからできることとして特別な時間に写りました。


地元について、まだまだ知らないことがたくさんあった

秦野で超帰省をすることを決めて、案内する場所を考えているときに

「いざ、紹介するとなると、どこを案内したらいいのだろう?」
「お昼ご飯どこにいこう?」

これまでよくいっていたお店はチェーン店が多く、せっかく来てくれたひとに案内できる場所がない。。
実は、地元についてまだまだ知らないことが多いことに、この時、気付きました。


地元を再発見する!

超帰省の企画をはじめた中で、超帰省の3つの効果の中の1つに

01「地元の魅力を再発見でき、さらに地元のことが好きになる」

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ということを掲げています。

まさに、今回も、アンバサダーとして地元を案内することが、地元を再発見するきっかけになりました。


東京から来た友人から知る、地元の魅力

今回の超帰省で一番面白かったことが、自分の知らない地元の魅力を、初めてきた東京の友人が教えてくれたことでした。


ひとつは「写真」に写った風景
小さい頃から見慣れていたはずの風景が、友人が撮影した写真には、僕が見たことないような風景が切り取られていて、とても魅力的でした。友人の目からみると地元ってこんな風に見えるのか、とハッとした瞬間でした。

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もうひとつは「自然の楽しみ方」
「これに火をつけると虫除けになるよ!」
専門的な知識をもっているひとからすると、この自然は魅力の宝庫のようでした。

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他にも、思い思いの時間を過ごしてくれた仲間たちのおかげで、自分の知らなかった地元の魅力をみんなから教えてもらいました。


・実は、気づけていなかった地元の魅力がまだまだある!
・外からの視点で地元はもっと面白くなる!

これは日本中、どこでも共通することなのかもしれない 
外からの視点で地元をみることで、まだまだ知らない魅力に気付ける。
まだまだ地元は、面白くなるはず!!


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そんなたのしい超帰省の内容、そして、なぜ「地元」をテーマにプロジェクトをはじめたのかをこの度取材していただきました。
取材してくれたのは列島ききがきノートさん。超帰省アンバサダーのメンバーが運営しているウェブメディアで、今回、超帰省とのコラボ企画として連載がはじまりました。ここで書いている内容を、もっともっと丁寧にまとめてくださっているので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです!


#誇れる地元を全てのひとに


PS.

この素敵な写真を撮ってくれた、asatoくん。この写真からたくさんの地元の魅力に改めて気づくことができました。ありがとう!

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