052.たこ焼きパーティーとたこ焼きという概念のこと

先日、久々に自宅へ友人たちを招いてたこ焼きパーティーをした。
私が主催のたこパは自分の名前になぞらえて「もりたこパ」と呼ばれ、各自ハッシュタグをつけて投稿してもらってキャーキャー楽しんでいる。

我が家には母から誕生日プレゼントとしてもらったホットプレートがある。
普通のプレートの他にたこ焼き用のものもついている有能アイテムで、たこパ以外にも餃子パーティーやお好み焼きパーティーにも使われてきた愛すべき子。

しかし、引越しで雑に移動させたせいなのか、はたまた寿命だったのか、こんな状態で力尽きてしまったのであった…

いや焼いてる途中なんですけど！？
さっきまで煙上げてたやんけ！！？！？？？！

夜遅くで疲れている＆たこパ初心者度が高めのメンバーだったのもあり、「ホットプレートの温度上がってなくない？」と尋ねるまでみんな一生懸命固まらないたこ焼きをぐるぐる回していた。そりゃ固まらないってばよ…

久々のパーティーでウキウキしすぎたせいで、手元にある生地は推定1キロ。タコも400g以上買ってある。
しかし、目の前を何回眺めても、手元にあるのは一発目で機能しなくなったホットプレート。
絶体絶命とはこのことだ…嘘だろ今もう21時過ぎですが…？？？？

結果、無理やり焼いた。
生地でたこを包んで焼けばたこ焼きなんだ！！！！！

途中慣れてきて調子に乗ったら中身が流出した。
ウインナーチーズもぶち込んだ贅沢なタイプも美味しい。

ということで、オムレツ風たこ焼きをみんなでしこたま食べて、〆には焼きそば。
見た目は全然違うけど、これがもりた宅の地方料理ということで完結。

ちなみに、一発目のたこ焼きたちは救出してフライパンで焼き直しました。

次回はホットプレートを買い直してリベンジするか、手巻き寿司か餃子とコロッケ祭りにしたいです。
参加したみなさん、お疲れ様でした。

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