無料で読める！「スター・ウォーズ」のマンガで英語学習

洋書って、買っても読まないかもしれないんですよね、実のところ。読み始めると「読みづらかったな、コレ」って思うものが意外とあったりしませんか。

私は紙の本が好きで、「手元にある」っていう状態が好きなので、読まなくて置いてあってもいいといえばいいのですが、さすがに本が増えすぎてしまっている状況。
（引っ越し時もいちばん大変だったのが本。たいぶ処分したけど荷物の中でいちばん多く重かった…）

もうよほどでない限り、自分の本は買わないようにしよう、と思っています。

それで電子書籍を積極的に利用するようになり、だいぶ前にAmazonのKindleアンリミテッドに入ったのですが、近ごろ、少し前に比べて格段に「いい本」がそろってる気がするのは私だけでしょうか。

「子育て」・「教育」・「英語学習」に興味ある方なら読む価値あり、な本が多いと思うので、自分への備忘録もかねて、「Kindleアンリミテッドで無料で読めるおすすめ本」をシェアします。

まずは、先ごろロンドンで開催された「スター・ウォーズ・セレブレーション・ヨーロッパ２０２３」と、来る「スター・ウォーズの日（５月４日）」にちなんで『スター・ウォーズ』関連の初級者～中級者向けの無料本（マンガ）をここに記しておきます。

スター・ウォーズ: スカイウォーカーの反撃

表紙を見てお分かりの通り、おなじみオリジナルメンバーが登場する「スター・ウォーズ」の話。コミックです。
オンラインで読めてマンガなので、寝る前や待ち時間にサラッと読めるのがいいですね。

デス・スター破壊後、反乱同盟軍は新たな基地を求め、ルーク・スカイウォーカー、レイア・オーガナ、ハン・ソロらは帝国の兵器工場がある惑星クリムゾアに潜入。しかし、ダース・ヴェイダーもまた彼らの動向に目を光らせていた。新たな戦いが始まる……といった物語。

アメリカのコミックライター、マーベルのコミックなども多く手掛けるジェイソン・アーロンの作品で、安定感あり。読みやすいです。
こちらもKindleアンリミテッドで０円。購入すると1200円なので、この1冊だけでもモトがとれてしまいます。

スター・ウォーズ: 密輸人の月の対決

こちらも同じくジェイソン・アーロンの作品。上記に続く、第2巻。

銀河帝国との戦いから逃れるため、ハン・ソロとルーク・スカイウォーカーは密輸業者たちが集まる「ナル・シャダー」へ。ルークはジェダイの武器を探し求め、ハンは借金の返済を試みる。両者は様々な困難に直面し、恐るべき敵と対決する……というストーリー。この話がいちばん好きかな。

こちらも買うと1200円だけど、Kindleアンリミテッドで０円。

スター・ウォーズ: 反乱軍の牢獄

こちらも続きの第3巻。

ストーリーは、プリンセス・レイアとS・エラエスが捕らえた帝国の諜報員を反乱軍の秘密刑務所に護送する任務に就く。しかし、謎の敵が刑務所を襲撃し、内部には反乱軍に対する陰謀が渦巻く。一方、ルーク・スカイウォーカーとハン・ソロは、銀河系の異端者による賞金首狩りから逃れるために奮闘する。彼らの戦いが重なり合い、新たな危機が迫る……といった感じ。

1474円が、Kindleアンリミテッドで０円で読めます。

スター・ウォーズ: ハービンジャーの最後の飛行

こちらも続きの第４巻。

反乱同盟軍のリーダーたち、ルーク・スカイウォーカー、レイア・オーガナ、ハン・ソロらは、帝国の巨大戦艦「ハービンジャー」を奪取し、兵器輸送の阻止を試みる。しかし、帝国軍は猛追。戦艦の奪取と脱出が反乱軍の勝利に繋がるか、彼らは限られた時間と資源の中で緊迫した戦いを繰り広げる……といったストーリー。

1474円が、Kindleアンリミテッドで０円で読めます。

スター・ウォーズ: スローン

スター・ウォーズは、本編の人気キャラや魅力的なキャラのスピンオフ作品がとても多いのですが、これもそのひとつ。ティモシー・ザーン（アメリカの小説家・SF作家でヒューゴー賞を受賞しているベテラン作家）の同名の小説のコミカライズ版です。

宇宙の果てからやってきた異星人ミスローニュリ（グランド・アドミラル・スローン）が帝国軍に入隊。その卓越した戦術家としての才能で急速に昇進し、銀河帝国の最高指導者パルパティーン皇帝の信任を得る。帝国の軍事力を強化するため、スローンは数々の戦いに挑み、陰謀に巻き込まれながらも勝利を重ねていく……といったストーリー。

こちらも、1200円のところ、Kindleアンリミテッドで０円です。

マンガはあまり読み返したりしないので電子書籍がいいし、英語のコミックスは買うと1000円以上するのでKindleアンリミテッドの使いどころです。

もちろん、日本語のマンガも多く取り揃えてあるので、ついついそちらを楽しく読んでしまいそうになるのですが……w

哲学書のコミカライズ版、
ママ向け痩せ筋トレ本（この本、お金出して買ったなぁ…無料だったんだ）、
歴史書のコミカライズ版、
教養書のコミカライズ版……

内容的にためになるもので無料のものだけでも、いろいろありますね。

次回は、教育関連の「お金出して買おうと思ってたけど無料で読めるなんて♪」って本をご紹介したいと思います。

ではでは、また。

※Kindleアンリミテッドはときによってラインナップが変わるので、ここでご紹介の本が無料ではなくなってしまったらごめんなさい。（なので、気になった本はすぐに読んだ方がいいかもです）