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【カナダワーホリ準備】VISAの進捗と最近悩んでること

3月下旬にVISAのバイオメトリクス登録に行った後、しばらく音沙汰がなかったワーホリVISAの進捗ですが、この度4月10日付で無事に発行されたようです。エージェントから連絡がきたのは4月14日でした。
バイオメトリクス登録から3週間弱と言ったところでしょうか。思ってたよりも早いなという印象です。

ワーホリVISAが出たので、9月を待たずに行こうとも思えば行けてしまう状態!
最初のステイ先を決めたり、航空券を押さえたり、退職して引っ越しも、とやることは盛りだくさんではありますが、行こうと思ったら行けちゃう状態は、渡航がだいぶ現実みを帯びてきて、ドキドキします。

そんな中で最近の悩みのタネはこちら↓
ワーホリから帰ってきたらどうする???

ワーホリに行こうと決めた時のキッカケになったのはこちらの本でした。

タイトル:安いニッポンからワーホリ!
著者:上阪徹
出版社:東洋経済新報社
出版年月:2023.11
ISBN:978-4-492-22415-1

ワーホリに行く若者を追っかけ取材しているこの本(詳しくいうとそれだけではないが、超要約)。
ここに出てくる複数の方の将来について聞かれたときの返答が、「なにも決まってません。ワーホリが終わってから考えます」だったことに衝撃を受けました。

私は割りと計画を立てたいタイプ、そして石橋が壊れるほどに叩いて渡るタイプです。
でも社会人になってから急にそれが難しくなりました。

だって全然ゴールが見つからないんだもの。

学生までは卒業とかのそれなりのスパンでわかりやすいゴールがあって、それに向かって計画を立てることができました。

社会人には長すぎるゴール(定年?)と短すぎるゴール(毎日の仕事)しかないように感じました。
しかも仕事のゴールは見えてもプライベートのゴールは遠い霞の向こうです。

こんなことなら学生時代から一生続けられるレールを1本でも曳いておけばよかったと何度思ったかわかりません(特に学生のうちに起業とか、学生時代より活躍とかの来歴を見た時)。

社会人のゴールは学生時代よりも運に左右されます。
結婚や出産も計画に組み込みたくなりますが、どちらも自分だけではどうにも出来ないこと。
自分の中で「絶対したい」には該当してないので、これらは不確定要素として余計に計画を立てにくくさせてます。

そんな悶々と悩む日々に「帰ってから考えます」は即効でした。

「とりあえず行こう、何とか生きよう、帰ってきてもなんとかしよう」
そう思って決めたワーホリなのに、行く前からまた先のことを考えてぐるぐる悩んでしまっています。

なんてこった。

そういう性格だと諦めるしかないのかもしれません。
今までなまじ準備をしたおかげで生きてこれたと思っているので、準備しないのが怖すぎる。常に先を予測しないのが怖すぎる。

最近はパソコン1台でどこでも働ける仕事に伝手を作ろうと、新しい挑戦を始めようとしてます。
フリーランスの中でもスラッシュワーカーやノマドワーカーと呼ばれるものです。
うまく行くかわからないし、ワーホリ行く前から準備して無駄になるかもしれないけど、「私には合わなかった」が分かるだけで大きな成果、と信じて日本にいる時間も大切に使っていこうと思います。

みなさんもワーホリ渡航前のお悩み、シェアしてください〜!

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