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40代、「老い」について考えてみた。

こんばんは、イラストレーターのマルオです。

今日は表題にある通り、
「老い」について。

これってね、若いときは全然意識もしないし、
自分がいつか老いるだなんて
想像もしてないものなんです。

でもね、あるとき気づく。
年齢的に、みんなが老いを
感じ始めているぞ…!と。

なんだか不思議なものですよね。

そこに気づき始めて、
さあどうするか?というのが
結構大事であり、楽しめるものだったり
するのです。

私は今、41歳で
老いるのか?老いないのか?
という選択肢が目の前にある歳かなって
思います。

今の時点での意識が
すごく大事だと思うんですね。

若い時に無意識でよかったこともあるし
この年になって意識的に気づいた
「よかったこと」というのもある
から。


20代で無意識によかったことは、
体力、疲労からの回復の早さ、
お肌の状態…とかですかね。笑

40代で意識的に気づく「よかったこと」。
例えば20代の時よりは
確実に内面的なもの、精神的なものは
経験を経て成長していると思うし、
いろんなことを落ち着いて、俯瞰的に
見られるようになってるな、と思う。

そういう、形にならない自分自身の成長を
自分がちゃんと見てあげることが
一番大事だ
と思うのです。

だって、見た目の若さとか
美しさって、どうしたってピークは
もう少し若い時にあるから。

でもね私達40代は
これから、失うものばかりでは
ないんですよ。

むしろ、
言葉にならない内面的なものの成長、
経験による気づき。
そういうものをちゃんと自分で認めて
老いる=歳を重ねることも
なかなかかっこよいじゃないか、
って思いたいですね。

"自分を諦めたら、そこで青春は終わる"
と、私の尊敬する岡本太郎さんも仰っています。

老いは意識的になることで
抗うことができるもの。

無意識的で在ることや、
周りの意見(一般論)や
比較の精神で生きていると、
老いを自分に負わせてしまうのでは
ないでしょうか。

「もう歳だから…」
なんて、もったいないよ、って思います。

年齢は誰しも平等に重ねるかも
しれないけれど、
老いるどうかは自分で決められるのです。

なんだかよくわからなくなってきた
時代の流れや流行も、
そうやって時代って作られていくんだな〜
なんて眺めながら、自分のことをおとしめず、
自分で自分をちゃんと認めて
まだまだ生きていきたいなと。

何歳であっても、
自分の過去を認めて
自分の未来にワクワクして生きる。

周りが老いを口にしても気にせずにね。

そうやっていつも現役感を持って
楽しんで生きていきたいですよね。

心が老いるとどんどん老いてしまうよ!

と同年代のみんなに呼びかけたい。笑
(どの立場から!?ですが)

自分から舞台を降りないで
いつまでも感情をリアルに感じて
いきいきと生きる自分でありたいですよね。

それでは、今日も読んでくださり
ありがとうございます!

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