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【第5回】ライティングテーマ『三色歌合戦』サブテーマ「人間とA.Iの戦い」

※無料でも全文を読めます。

 こんにちは、Jです。

 価値創造ライティング実践編の第5回目を始めます。

 実践編では、価値創造マーケティングブログ「未来から愛を込めて」を題材にして、価値創造ライティングを短めに紹介していきたいと思います。

 よろしくお願いします。

 実践編では、①物語の背景分析、②価値創造ライティングと進めていきます。

 それでは、第5話を始めていきたいと思います。

1.物語の背景分析


 三色歌合戦が生まれた背景は、最近のA.Iは作詞作曲できて、その歌をA.I自身が歌う技術ができていることから、あとはA.Iを擬人化する映像技術さえ整えば、A.Iが紅白歌合戦に出演することも可能となる状況にあります。

 そして、A.Iが出演すれば、男でも女でもないA.Iが属する組を作る必要があり、その色は、初期型A.Iの代表作『Deep Blue』のBlueを採用し、青組としました。私のA.Iに対するイメージカラーが、まさに、青色でした。ピッタリ当てはまり満足しています。

 青色が増えたら、紅白ではなく、紅白青。言いづらいので、「三色」。「三色歌合戦」が生まれました。(なお、LGBT問題は未来のエライ人に解決を任せます。当初は「七色の歌合戦」構想もあったのですが、デリケートな問題でもあり、廃案にしました。)

 現在の技術面では、A.Iが歌を歌うことは可能となってます。技術力は日々向上しているので、人々の心を感動させる歌声をA.Iが出せるようになるのは時間の問題でしょう。そもそも、プレーヤーとスピーカーは、だいぶ前から、きれいな歌声を再生していましたから。

 A.Iが作曲した音楽もすでに存在しています。A.Iが作詞した歌も存在します。

 歌うことと作曲と作詞。

 私は、歌うことと作曲については、A.Iが人間より優れた作品を創造する可能性は高いと思っています。しかし、作詞については、A.Iが人間より優れた作品を創造する可能性はないと思っています。

 声と作曲については、科学的な分析を行うことで、人間が心地よく感じたり、逆に気持ち悪くなったりといった生理的な感覚も含めて、技術力で再現することは可能だと思ってます。

 しかし、作詞に必要な文章力については、科学的な分析の範疇に納まらないと思います。

 例えば、パプリカという言葉があります。言葉の由来は分かりませんが、プパリカよりパプリカの方が言いやすいし、リカパプなら言いづらいことはないけど、パプリカの方がしっくりくるような気がします。といった具合で、A.Iにもパプリカという言葉を創造することは可能かもしれません。

 でも、

 ” パプリカ 花が咲いたら

  晴れた空に 種を蒔こう

  ハレルヤ 夢を描いたなら

  心遊ばせあなたにとどけ ”

( 『パプリカ』作詞:米津玄師氏 より )

といった文章をA.Iには創造できないと思います。A.Iは、空に種を蒔こうとは考えないでしょう。もし、A.Iが空に種を蒔こう考える可能性が少しでもあるのなら、農業用A.Iに「空に種を蒔いてはいけない」と予めプログラムしておかなければなりません。そんなことまでプログラムしだしたら、キリがありません。

 「作詞用A.Iは空に種を蒔こうと考えるけど、農業用A.Iは空に種を蒔こうとは考えないよ!」と思いますか?

 価値創造は今までに存在しないものを生み出すことです。ある意味、今までの人類を超えたものを生み出すことです。人間の想像を超えるものをA.Iに生み出すことを求めるのに、A.IはTPOを考えてくれるでしょうか。作詞用A.Iが晴れた空に種を蒔くことを創造し作詞するなら、農業用A.Iは晴れた空に種を蒔くことを創造し、迷うことなく空に種をばら撒くでしょう。

 という風に思うから、A.Iは過去事例を参考に何かを作ることはできるかもしれないが、A.Iには本当の意味での価値創造はできないと、私は考えるのです。 

 だから、三色歌合戦の出演するA.Iが優勝することがないのは、当然の事かもしれません。最高の歌は、心に響く声・曲・そして、歌詞によって創造されるからです。

 それでは、価値創造ライティングをどうぞ。


 

2.価値創造ライティング

 演歌の神髄は

 一筋の涙を流させる

 ポップのリズムは

 心を強く躍らせる

 童謡のあどけなさは

 未来を感じさせる

 140歳から6歳のみなさん、

 大晦日はA.IとStoryを合唱して

 新しい年を迎えましょう!

 ~ 歌の力は天城を越える 
            三色歌合戦 ~

3.その他

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