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食べないと、という恐怖

今朝偶然、「不食(小食)」について書かれているnoteを見つけました。
記事を拝見して、その方は固形物を摂取していないそうなのですが、健康だし筋肉量も減らなかったよー!という記事。

そして、その方が不食を発信することで、不食や小食が本来体質的に合っている人達の居場所を作りたい、と記事に書かれていて、なんだか心がほっと軽くなった感覚を持ちました。

そう、かくいう私も、小食です。
ストレスが溜まると、夜異常に食べたり、お腹空いてないのに甘いものを摂取することはありますが、基本的にはあまり食べられません。

朝食は食べませんが、昼と夜は食べます。
外食での一人前は、基本半分を超えたくらいからは無理して食べています。
食べた後お腹が膨れて、胃もたれします。

自分が食べられないのは、運動不足だからだ!
猫背で内蔵機能が弱っているからだ!
と考えて、運動したり、猫背改善のためにマシンピラティスに通ったりしています。

「3食、一般的な量食べられる」

無意識に、それを”正しい”と考えて、そこを目指さないといけない、自分は不健康である、これは直さないといけない問題、と捉えていたのかもしれません。

万年肩こりや不調を抱えていて、胃腸も常に疲れている状態です。

前置きが長くなりましたが、不食に関する記事を読んで、不食でも健康に生きている人がいるのか、と驚いたのと、私もその方が身体が苦しくなく生きられるんじゃないかなって感じました。

だって、普通の人と同じ食生活を送ろうとしている結果、今の「なんとなく万年不調」なのですから(/_;)

というわけで、noteのマガジン機能を使って、「小食レポ」的なものを書いてみようかなと思いました。笑

内容としては、
*食べたい時(お腹が空いた時)に食べる
*食べたい量でやめる(無理して食べない)
これを実践して、どのように身体や思考が変わっていくかについて観察してみたいなって感じです。

無理して普通の人と同じ量を食べようとした結果、下半身デブになって、謎にダイエットをしている自分、今思うと結構矛盾してますよね。笑

夕飯とかも、食べられる量でやめてしまうと、「本当にそれで大丈夫?」って量しか食べられないのですが、勇気を出して自分の食生活を、自分流にしてみようかなって思います。

これって、食だけじゃなくて、ほかのことにも通ずると思うんです。

結局、「世の中のスタンダード」に合わせて苦しくなるのって、仕事でも何でもそうですから、「食べること」を自分流に変えることで、思考も変化してくるんじゃないかなって。

もっともっと、自分のペースで、自分に心地良い環境で生きていきたいので、一旦「一般的に健康と言われる食事方法」を全部無視して、”自分にとっての心地良い食事方法”に努めてみたいと思います。

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