【桜井】サッカーで怒られること

Mr.Children・桜井和寿さんが本格的にサッカーを始めたのは、GAKU-MCさんらと一緒にワンダーというチームでやるようになった2005年頃からだそうです。
(おそらくフジテレビのスポーツ部?)
この流れがウカスカジー結成やナオト・インティライミさんとの出会いにつながるのでしょうね。
ワンダー以前も、一人でボールと戯れたり、ミスチルのメンバーやスタッフとチームを作り、サッカーはしていましたけど、元Jリーガーやフットサル選手もいるようなレベルの高いサッカーチームでちゃんとやるのは、35歳からなのですね。
そのチームでは、ミュージシャンであろうと精彩を欠くプレーは許されず、桜井さんがミスをしてごめんねごめんねと謝ると、元プロ選手のチームメイトに「ごめんねとかいいから(怒)」と怒られたりするそうです。
そんな風に大人になって「怒られること」は、桜井さんにとってとても重要なことと言います。

桜井 「40近い男が、しかも僕もそれなりに音楽の中で地位を築いてきマシタよ。サッカーをやるとなるとですよ、プレーでちょっとミスしたり、力不足な事をすると怒られるじゃないですか。怒られることが衝撃でもあり、だんだん快感になってきたんですよね~。」(2013年)

ワンダーは特に怒るチームなのだとGAKU-MCさんは言っていますね。
それにしても、怒られる事が快・感とは、Mですね。
そうではなくて、最初のうちは、怒られることに傷ついたり、恐かったりしたそうなのですが、そのうち「これは良いことなんじゃないか?」と思いはじめたようです。
とは言え、怒られるプレーはしたくないから、いつか「ごめんね」と言わない試合をすることが目標になったみたいです。
怒られることも成長のチャンスと捉えているのですね。

ミスチルメンバーとサッカーをしている時には下手だったという証言がありますけど、2012年以降にはポルノグラフィティ岡野さんやなおと・インティライミさんなどから「サッカーがうまい」という評判が聞かれましたから、実際にすごく巧くなったようですね。
この様な話をしてから何年か経っていますし、ママさんサッカーのコーチもするようになったので、さすがにもう怒られなくなっているでしょうか!?

ちなみに2012年ごろの桜井さんのポジションはFWのようですね!
桜井さんの話では、上手い選手は中盤や後ろのポジションをするらしいんですね。
FWならミスしてボールを奪われても、後ろのうまい選手がカバーできるからなのだと
しかし、2021年の長谷部誠さんとの対談で、ボランチに興味を持ってると話していますね

桜井 「サッカーが一番上手い人がボランチをやると思ってる。攻めることも護ることもバランスを取ることもできる.そんな選手になりたいな。今はダイレクトに淡々とパス回しをすることを心がけてます」

これは相当うまくなっていますね。

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