【桜井】音楽とサッカーの共通の魅力

サッカー好きのミュージシャンとして知られるMr.Children 桜井和寿さん。

桜井さんは、ミュージシャンのサッカー仲間が多く、音楽業界のフットサル大会「音蹴杯」に出場したり、サッカーと音楽を繋ぐMIFAというプロジェクトを立ち上げたり、「サッカー」と「音楽」の両方と結びつきを持っていますよね。

そんな桜井さんはサッカーと 音楽には共通の魅力を感じているようです

●2013年4月

桜井和寿にとってサッカーの魅力とは?
【桜井】
「なんだろうなぁチーム内で他社とイマジネーションを共有できること。それはばんどをやってて 音楽をアレンジするときもライブやるときも同じだけど、なんか自分がこういう風に動きたいっていう、こういう音を出したいって言うのを打ち合わせもなしにメンバーが共有してるっていう、それがね、すっごく気持ちがいいですね」

ミスチルメンバー内の会話は少なくても、とりあえず楽器を【ならしてセッションしてみることでお互いのやりたいことがわかる、桜井さんはそのようなことも話していたことがありました。
サッカーで言うと、パスを出す選手とパスを受ける選手で、言葉無しに、お互いのイメージを共有して連携したプレをする感じですかね。
そういうイマジネーションの共有が音楽とサッカーで似たところがあるのですね

●2013年12月

桜井】
「僕、サッカーも音楽も好きですけど、共通してコミュニケーションするツールとしてはものすごいいいものだと思うんですよね。その人のこと全く知らないけど、音楽を初めて鳴らすじゃない?それでその人の人となりがわかったり、サッカーなんてもろにそう」

桜井さんは、apbank fesで他のミュージシャンとコラボする機会が本当にたくさんありますね。
忙しいミュージシャンばかりだし、多くのミュージシャンが参加するのでなかなかリハーサルもできないと思うのですが、そんな中でも音楽というコミュニケーションツールでお互いのことを十分に理解できるという実感をモテてるのではないかと思います。
また、ミュージシャンの先輩後輩で壁があっても、サッカーをすると、友達みたいに仲良くなれると話したこともありましたね。
音楽もサッカーも一緒にすればみんな仲良しということですね。
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