【桜井】音楽とサッカーへの感謝と恩返し　～MIFA始動時の意気込み

MIFAとは「Music Interact Football for All（音楽とフットボールの有機的融合）」の略で、ウカスカジーの2人、桜井和寿さん（Mr.Children）とGAKU-MCさんが所属する、2013年に発足した団体ですね。
音楽とフットボールを通じて様々なコミュニケーションを創造していくプロジェクト。
具体的にはサッカーと音楽ライブを融合したイベントをしたり、サッカーのエキシビジョンマッチや教室をしたりしてますね。

そのMIFAがまさに立ち上がろうとしている2013年4月に桜井さんはラジオでこんな意気込みを語っていました。

「MIFAもハッピーでいたいと思うけど、いっぱい色んな人をハッピーにしたいし、最終的には社会貢献するというのが大きな目標。」

「自分がホンと運良く音楽とサッカーに巡り会えたこと…それを誰に感謝していいのかわからないけど、何らかの形で恩返ししたい。音楽って楽しいなって思ってくれる人が一人でも増えるのでも良いし、サッカーって　人とコミュニケーションとるのって　楽しいなって思う人が一人増えるのでも何かしらの恩返しになると思うんで…」

この時、桜井さんは、「いっぱいやりたい事がある」と、福島の子供たちのためにサッカースクールやミニライブがしたいと言っていましたが、スマイルプロジェクトとして2013年のうちにちゃんと実現しましたね。
ちなみにスクールに来た子どもたちはウカスカジーも桜井和寿も知らなかったようで、「全然ネームバリューが効かないんだよ。歌歌ってもありがたみを感じてくれてないんだよ（笑）」と感想を言っていました。
父兄のみなさんは「きゃー！」というようでしたが・・。
そんなスマイルプロジェクトだけでなく、福島復興支援エキシビジョンマッチ（2014年）もMIFAカップ（2014年）もホスピタリティーでみんなをハッピーにして、桜井さんは有言実行の男です。
桜井さんは、音楽やサッカーから多くのものをもらっていると言う意識が強く、そのことへの感謝と恩返しのあらわれがMIFAでの活動なのだと思います。自分も楽しみながら、感謝や恩返しができ、周りをハッピーにできるの最高です。
恩返しとか社会に返すとか好きな考え方なので、桜井さんやMIFAのように大きな事ができなくてもミスチルの曲「彩り」のように小さな事でも誰かの笑顔になることを・・・と思うこの頃です。
“誰に感謝していいのかわからないけど”って思いっきりPADDLEですね。

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