完全自己満の趣味の話:コーヒーについて。
こんばんは。しめじです。
今夜は、手短に。
ちょっとだけ、私の趣味の話です。
コーヒーが好き。
はい、コーヒーが好きです。
大学生の時にのめり込みました。
学生のころから、好きなものは紙の本と煙草とコーヒーとウイスキー。ずっとこの四つです。
学生の頃のバイト代は、ほぼ全額本代と酒代と豆代に消えていました。
働き始めてからも、土日の楽しみだったわけですが、春の休校期間中、定時で帰ることが増えたのでコーヒーを飲める時間が増えて、ちょっと拍車がかかった感じです。
飲むのはもちろん好きですが、入れている時間が好きです。
手間がかかるんですよね。
サーバー、ケトル、ドリッパ、フィルターを用意。
豆を量り、挽く。
お湯を沸かして、サーバーやドリッパなどを温めておく。
入れる。
道具の数も増えます。なにより、粉を入れて水を入れてスイッチを押したら勝手に入れてくれるコーヒーメーカーのようには行きません。入れ始めたら、付きっ切りです。
でも、そんなめんどくさいところが好きです。
万年筆が好きなのと似ていますね。便利なものは他にいくらでもあるけど、手間がかかるから、それに係り切りの時間があるから、愛着がわく。
使う道具。
そんなに拘っているわけではありません。
フィルター:
スーパーで売ってるやつ。何でもいいです。
ドリッパ:
ハリオV60。一番よく使います。入れやすいですし、あまり難しいこと考えずにざばざばいってもちゃんとまとまった味にしてくれますから助かります。
メリタ。台形で、底が小さい一つ穴。入れるのに時間がかかりますし、湯量をちゃんと考えながら入れて行かないとえぐみがうっかり出てしまったり苦みがやたらと目立つ印象です。ちょっと繊細。でも、コーヒーの出や豆の淵をじっくり見ながら丁寧に入れるのを楽しみたいときはこれを使います。
カリタ。台形三つ穴のメジャーなほうではなく、ウェーブの方を使っています。これは完全にかっこつけて買っただけだったんですが、なんやかんやで一番好きなドリッパです。とにかくバランスよく入りますね。初めて試す豆は大体まずこれで入れてみています。
ちなみに職場ではブルーボトルコーヒーのドリッパです。
サーバー:ブルーボトルのサーバー。シンプルな形で、気に入っています。
職場では、以前の職場で廃棄する予定だった化学実験室のビーカーをもらって、それを使っています。
(あ、サーバーじゃなくてカラフェって書いてある。なるほど)
ちなみにコーヒーサーバーは、夏場そうめんを食べる時、めんつゆを割る水を入れるておいておくのに大活躍です。
ケトル:どこの何という製品かわかりません。amazonを探してみましたが、同じものが見つかりませんでした。形状としてはハリオのヴォーノに近いケトルです。スーパーで買ったやつです。
ただ、出る湯が多かった(口が太かった)ので、ペンチで加工して使いやすい角度と細さにしてあります。
グラインダ:デロンギの電動グラインダを使っています。もちろん、ミルっことかそういうのが買えればそれが一番ですが、高いし、結構場所取るので、コーヒーメーカーと並べておいても浮かない見た目で、ちゃんと挽けるものを探した結果、自分が信用しているコーヒー好きの方からおすすめされたのでこれにしました。粒度調整も結構細かくできるので、十分満足しています。
豆の話は長くなるので自重します。
(一番大事なポイントなのに…)
これはもう、書き始めると長いです。とりあえず、良く行く豆屋さんは焙煎日も教えくださいまして、そこに通っています。
ただ、最近気になっているコーヒーのサービスがあるので、ちょっとそちらの豆をしばらく使ってみようか、と思案中。
もし本当に申し込んだらその話もすると思います。
では、国語も教育も関係ない話でしたが、今夜はこの辺で。
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