世界の赤ちゃんが泣き止むJ-POPがあるらしい
音楽はいろいろなシチュエーションで使われる。
そんななかで、世界の赤ちゃんが泣き止むJ-POPがあるというのが話題になっている。
反町隆史さんの「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」という曲。
この噂が本当かどうかを反町さんご本人登場でYouTubeで検証していた。
動画を見ると、びっくり、百発百中で赤ちゃんが泣き止んでる。
しかも日本の赤ちゃんだけじゃなくて、ニュージーランド・アメリカ・ブラジルの赤ちゃんも泣き止んでる。
日本音響研究所の専門家の方が分析するには、赤ちゃんの泣き止むパターンは2種類あって「覚醒化」と「沈静化」とのこと。
反町さんのその曲にはそれがあるんだそう。
具体的に波形を見てみると、イントロのメロディが「覚醒化」にあたるようで、赤ちゃんの興味を引きやすい「いないいないばあ」のようなことらしい。
そして、サビが「沈静化」にあたるそうで、フラットで響きの強い音があることで赤ちゃんが落ち着く「子守歌」のようなことらしい。
偶然なんだろうけれど、おもしろいね。
音楽にはいろんな効果があるのかもしれないね。
私はゴスペルを歌っているので、体験としていえることは、病院や福祉施設、もちろんコンサートでも、心にふれる。心の奥底にふれるものがある。
音楽療法の効果があると専門家に言われたこともある。
ゴスペルにふれて、人生が変わった人もたくさん出会った。
このような時代だからこそ、音楽、ゴスペルを通して、もっともっと多くの人たちにいやしが届いてほしい。
届くと信じている。