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血管の狭窄は8割も詰まっていたって気が付かないなんて
情報番組でやっていてた、血管の狭窄のこと。目に止まったので見たら驚いた。
脳の梗塞の原因となるのが血管にべばりついているプラークというものらしい。
じゃあ、プラークって何?ってことなんだけれど、プラークって血管にへばりついてる言ってみればゴミみたいなもの。
それが剥がれて、血管のなかを流れるみたいで、そのプラークが血管でつまることを血管の狭窄というみたい。
それで、何に驚いたのかといと。
血管の狭窄、つまりプラークが血管のある部分で8割詰まったとしても、その段階では体に何の異常も違和感も感じないことが多いらしく、気が付かないらしい。
8割つまってたら、だってね。もう大変とか思うじゃないですか。
でも気が付かないことが多いんだそう。
怖いのが9割のつまりでやっと症状が出てきたりして、認識するらしい。
例えば、手のあたりで、血管の狭窄がおきていたとして、9割詰まったら、やっと痺れとか、そういう症状が感じられる状態でおこってくるんだそう。
だらか、どういうことかというと、体に異変があらわれてくるのが9割も詰まってからだから、異変が起こったときにはかなり危険レベルということなんだそう。
手の当たりとか、足のあたりとかであればそこが痺れるという症状みたいだけど、頭、脳の場合はそうはいかず、全体におよぶらしい。
だから、定期的に検診、検査しましょうっていう話だった。
いや驚いた驚いた。
体の組織というのはそういうものなんですね。
これって、もしかしたら、社会の中とか組織も似てるのかな。
8割おかしくなっていても気が付かない、それで、あれ?これはおかしいぞ?ってみんながわかった頃にはもう9割りの詰まりになっていたりして。
私はクリスチャンなので、いろんなものが詰まっていないか、”聖書”と”祈り”という定期的な点検が必要なんだなと、ふと思ったという話。でした。
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