ひとりで簡単にできるスピーキング上達法
こんにちは!英語の勉強は捗ってますか?
今回は、スピーキングのちょっと変わった上達法をシェアします。
もちろん、スピーキングを良くするには、たくさん英語を話すこと。こうよく言われます。でも、実際にたくさん話すって難しいし、なかなか成果が出ない。
なぜなら、話す練習ばかりやってても、フィードバックしてくれる人がいないとちゃんと話せているのかもわからないし、客観的に自分の話している英語を分析することもできない。
そんな時に試してほしいのが、「書く」練習法。
文を頭の中で組み立てる過程
実は、話す時も書く時も、頭の中で言葉を組み立てる過程は同じなんです。考えてみてください。
質問を理解する→何を答えるかを考える→思いついた言葉を英語にする
ここまでの流れは書く時も話す時も同じ。
何を話すか=what
どう言う言葉にするか=how
ここが肝です。ここまでのプロセスがスムーズでないと、言葉は出てこない。そしてライティングは文字としてアウトプットする。スピーキングは音声としてアウトプットする。最後の出力方法が違うだけ。
自分の頭の中にない言葉やフレーズは、書いたり話したりする時に使えませんよね。頭の引き出しに入ってない言葉が出てくることはありえません。
だから、スピーキングの問題を用意して、その答えを「書いて」みるのがオススメ。そして、その答えをチェック!
話すよりも書く方がスピードは遅い。だから考えながら言葉を作って行くことができます。まずはゆっくりとしたボールを狙ったところに投げられるように練習しないと、キャッチボールは成立しませんよね。
書けないものは話せない。だからまずは書いてみましょう。
手書きではなくスマホかパソコンで
練習する時のポイントの1つは、なるべく話すスピードに近い状況で書くと言うこと。とすれば、手書きより、パソコンやスマホで入力するのがいいでしょう。
大事なのは、書くスピード。だって、スピーキングはやっぱりスピードが命。だから、書く練習の時も、早くて、自然に言葉が出てくるように意識してみましょう。
思うように言葉が出てこなかったら
まずは何も参照せずに言葉を作り上げていきましょう。でもアイデアはあるのにそれが英語にならないってこともあるでしょう。それならばネットで表現を調べればいいですね。
英語をブラッシュアップしよう
書くことのメリットは、書いたものを客観的に見ることができると言うことです。いつも同じ表現使ってないかな。もっといい表現はないかな。そんな観点で書き出したものを眺めてみましょう。
模範解答や英会話フレーズ集を参考にして、アレンジしてみる。
引き出しの中を増やしていくプロセスですね。頭の中に言葉が増えていくと、自由度も高まるし英語の会話がもっと楽しくなるはず!
さあ、この記事を読んで、今すぐ始めてみましょう。
続けることが大切。まずは1日1つから。
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