ネイシャン

主に旅行とカレー屋巡りと音楽のこと書いていくと思います。

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最近の記事

東欧周遊旅行記①出発編

暇すぎる前回の投稿を見て誰だこのメンヘラはと思わず声に出してしまったが流石に日が経ち、やることもないのでそろそろ勿体ぶっていないで去年の秋に行った東欧周遊旅行の記事を書こうと思った。一応近況をお話しておくと容赦なく現場にブチこまれ2週間ちょい。親切な人たちに囲まれてなんとかやっているがどんなに親切な人たちに囲まれていようがまだ馴染めていない自分にとってはまだまだ居心地の良い場所ではないし今までみたいに人のこと煽り散らかしたりボヤいたり出来ないのでそこらへんで相当なストレスが溜

    • 生きています

      近況報告そろそろ東欧を旅行したときの記事でも書こうかと思ったけどなかなかそんな気分になれない。とりあえずは生きています。 仕事的にテレワーク不可能だから毎日元気に外出して仕事に行っている。新しいことを覚えたりできるようになったりすることが楽しいという事を改めて気付かされたというか承認欲求と所属を求める気持ちが強いので自宅で自動車教習所のビデオ教材以下のウンコみたいな内容のマナー研修ビデオとかZOOMとか言う得体の知れない、Instagramで絵を回しまくってる大学生が酒を片

      • さくらの唄

        ネイシャンです。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。コロナで予定が無茶苦茶になった人も多いと思いますが僕もまたその一人で随分行こうと思ってたライブが無くなったり美術館が閉まったりして散々な目に遭っています。 まあそれで一番散々な目に遭っているのはそれで飯を食っている人たちなのは間違いないので自分のためにも、彼らのためにもなんとか事態が早く収束することを祈るばかり…というか祈ることくらいしか今の非力な自分にはできない。 昨日、花見をした。花見と言っても現在東京の公園では花見の

        • 5年という年月

          ハイサ〜イ!!!!青年革命家ねいぼんで〜〜す!!!!春休み終わっても学校いくな!!!! 冗談です。あと僕は春休み終わったら学校行けません。会社行きます。 前回沖縄に行く前に帰ってくるまで本州の杉の木を全部切り倒しておいて欲しいと懇願したものの相変わらず花粉はモリモリで非常に落ち込んでいる。コロナで観光地はガラガラだし店もまばらかと思いきや電車は相変わらずギュウギュウでこの国の奴らは全員アホなのかと思ってしまった。4月からはこのアホの一員になります。 5年の年月というタイ

        東欧周遊旅行記①出発編

          恐ろしい季節

          東南アジアの長い旅から帰ってもう1週間以上経ってしまった。時間が流れるのは早いものである。箱根の温泉旅館でしっかり日本人の魂を補給してきました。 卒業までの残り時間がかなり減ってきて1月頃は焦りに焦って毎日のように飲み歩いていた(これが正しい行動とは到底思えないが現実逃避である)が3週間近く海外をブラブラしているともうブラブラしなくてもいいかな、と自分の中で何らかの割り切りができてしまったようだ。別に語学堪能になって帰ってきたわけでも、インターンシップで圧倒的に成長したわけ

          恐ろしい季節

          東南アジア横断日記⑧(完)

          2020年2月3日(月)眠りが浅く朝7時前には起床。流石に疲れが出てきた。はちびっとザキ両人は俺のイビキがうるさいとずっと文句を言っていたが最近でははちびっとのイビキの方がうるさい。勘弁してほしい。あと寝返りうってこっちを向くな気色悪い。男とのダブルベッドの二人使用はだから嫌なんだ。 この日はとても機嫌が悪かった。なぜなら朝食のチャーハンがとてもまずかったからだ。2日前に朝食会場で俺が焼いていたパンを白人に強奪されたときもムカついたがやはり不味いチャーハンを食わされるのは最

          東南アジア横断日記⑧(完)

          東南アジア横断日記⑦

          2020年1月31日ヤンゴン2日目。相変わらず体調は悪くないがさすがにそろそろ日本に帰りたくなってきた。ヤンゴンは今まで訪れたどの東南アジアの都市よりもいわゆるアジアを感じる場所のような気がする。あと砂でジャシジャシしてるのでサンダルで歩いていると足がとんでもないことになるのは困る。 たれながる電線、迫り来る建物、人々の生活を垣間見る。旅の醍醐味はそんな街歩きにあるとは思うがさすがにヤンゴンに5日間も取るのはやりすぎだったような気がする。 この日はボージョーアウンサンマー

          東南アジア横断日記⑦

          東南アジア横断日記⑥

          2020年1月28日(火)ミャンマーカレン州パアンのSoe brothers 2 guesthouseに宿泊。体調は良好。前日は長距離移動とミャンマーの悪路の洗礼、そしてミャンマー料理があまり口に合わない(馴染みがなかったのもあるが…)というのが重なり、まあ体調が悪かったがこの日の目覚めは良いものだった。なぜこのゲストハウスに泊まったかというと、パアンの周辺をトゥクトゥクで周る盛りだくさんの格安オリジナルツアーに参加できるからだ。 カレン州パアンの周りには仏教遺跡がたくさん

          東南アジア横断日記⑥

          東南アジア横断日記⑤

          2020年1月25日(土)6時半頃列車の中で目が覚める。最近で一番深く眠れた気がする。はちびっとくん曰く寝相が悪すぎてカーテン越しにモゾモゾしていたという。落ちなくてよかった。 ドンムアン空港の横のドンムアン駅を過ぎていよいよバンコク市内に入るがタイ国鉄はとてもノロい。途中地下鉄に乗り換えができるバンスー駅でだいたいのタイ人は降りることが多いが特に急ぎでもないのでそのままフアランポーン駅まで行く。フアランポーン駅近くのルンピニー公園でもう一人のバカ、ザキと落ち合う予定だから

          東南アジア横断日記⑤

          東南アジア横断日記④

          2020年1月23日(木)バンコク滞在が楽しすぎて日記の更新が滞っていた。どこまで書いたんだっけ……。 バスがラオス・パクセーの街に着いたのは深夜の2時半頃であった。14時にベトナム・フエから出発し乗り換えて遥々(といっても距離的にはそんなに遠くない)やってきたが外は野犬だらけで当然野宿できるような状態ではない。フエから同じバスに乗ってやってきたいつもやたらベタベタしている白人のバカップルに誘われてソンテウ(トラックの荷台を魔改造して座れるようにしたやつ)に乗り街の中心部に

          東南アジア横断日記④

          東南アジア横断日記③

          2020年1月22日(水)いよいよラオスに向けて出発。少し疲れが出てきている気がしないでもないが宿が非常に快適だったのでよかった。 日本人宿のサニーAホテルは非常に良かった。ベトナム人スタッフに日本語で現地の情報を聞けるのも心強かったし、なによりも宿の居心地が良い。バルコニーで街を眺めながらタバコを吸うのはとても気持ちの良い時間であった。 いよいよラオスに向けて出発。この移動が今回の旅最大の山場というか本当に嫌だ。ろくな情報が出てこない。国境でバスに置いていかれただのバス

          東南アジア横断日記③

          東南アジア横断日記②

          早くもこの雑なスケジューリングのせいで支障が出てきた。行くのを諦めざるを得ない場所も多々出てきてしまった。それでも移動し続けなければいけない。  2020年1月20日(月) とても大きな衝撃で目覚めた。この列車が悪いのか線路が悪いのか知らないが揺れが酷い。時刻は午前3時。ハノイとフエのちょうど真ん中当たりだ。もうこればかりは慣れるしかないので諦めて眠りについた。揺れ以外は快適な列車の旅だ。相変わらず向かいの中国人の足が臭い。なんとかならんのか。 午前6時半、再び目覚めた

          東南アジア横断日記②

          東南アジア横断日記①

          旅の記録を兼ねて日記をつけることにした。詳しい話はまた後日記事でまとめることにするので思ったことをつらつらと書き連ねていく。 2020年1月18日(土)今回の旅は長くなりそうだ。3週間に渡る東南アジア横断。そもそもこんなに長くなったのは11月に行くつもりだったミャンマー旅行にむりやり以前から行きたいと思っていたラオス旅行をくっつけてしまったからだ。どうせ飛行機代を払うなら一緒に行ってしまおうというなんとも無謀な考えが今後どのように響いてくるのか、こうご期待だ。 久しぶりに

          東南アジア横断日記①

          盧溝橋へ

          ずいぶんと間が空いてしまったが中国旅行の続きを書く。 普段ならわりとすぐに眠れるのだが何故か眠ることができない。最近いろいろ考え事をしたり、そんなに頭を使っていなくてもなんとはなしに眠れない夜が増えてきた。 そんな日にはこうやって思い出を振り返って形にすると何だか落ち着く気がする。もしかしたら誰かに話を聞いてもらいたいだけなのかもしれないが、思い出と向き合っているようで気分は悪くない。それでは本編はじめます。 日中戦争の舞台、盧溝橋への行き方北京3日目。我々にはかねてよ

          あけましておめでとうございます

          完全に出遅れた、もう3日である。いつまで正月気分でいやがるんだ。今年もよろしくお願いします。 ミントも正月休みに連行された。 来年から正月もクソも(恐らく)無くなる身なので最後の正月を満喫しようと躍起になりつつも正月というのは暇でしょうがない。人が少なくなった田舎者の街東京のしばしの静寂を楽しみつつもやっぱりやることが無いので明日から旅に出ることにした。 どのくらいやることがないかというと、朝に雑煮を食べてその後やることが無いので寝て、昼におせちを食べてその後やることが

          あけましておめでとうございます

          北京で食べた飯の話

          せっせと書き溜めていたnoteが完成間際で消えた。もうダメだ。酒を飲んで寝た。 さて前置き(?)はとりあえずこの辺にして前回の中国は天津のローカルすぎる火鍋の店のあたりに話を戻そう。美味しかった。 夜の天津、寒すぎる上に遊べる場所もない。アクティビティを諦めて宿に帰るとデリヘルの名刺が6枚我々の部屋のドアの下から放り込まれていた。値段も正直渋かったが色々調べるとメチャクチャぼったくられただの警察が乗り込んできただのホテルがグルだの散々なことしか書かれていなかったので抗日ド

          北京で食べた飯の話