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1週間の振り返り(7/52週目)

病に臥せて1週間ほど寝たきりであった。

雑感

先日noteに感染症対策は十分にするべき、という趣旨の内容を書いたばかりだったのだけど、嫌な予感が的中してしまって、新型コロナウイルスに感染が確定、10日間の自宅療養に突入した。

月曜日の朝に喉の痛みを伴う発熱。発症当日にMAX38.2℃を記録したあと、37.2℃程度の微熱がだらだらと3日間くらい続いた。その後、熱が下がるのと引き換えに、痰のからみ咳の症状が4日ほど続く。日曜日になり、ようやく体調が復活してきた感じだ。

月曜日の朝に体調不良を覚えたので、すぐさま近所の病院に電話して症状を伝える。診断を断られると思っていたけれど、意外にすんなりと受付をしてくれた。指定された時間に病院に行く。ここの病院はマンションの1階部分にテナントとして入っている。近所にはマンションや団地が多く、これは近所のかかりつけ医としてニーズがありそうだな、と思った。自分は病院に滅多に行かない性質の人間なので、珍しい場所を訪れた気がした。

病院入口すぐ前の外で受付に電話をかける。基本的に来院者は外で待つオペレーションらしく、丸椅子が5~6個並べられたのでそこに座って待つ。すぐに防護服に身を固めた受付の方が出てきて、簡単なアンケートを書くように指示された。アンケート記入後はアンケートと同時に配られた呼び出しボタンを押すようにとのこと。ボタンを押すとすぐに受付の人が出てきてくれてアンケートを回収してくれた。そこからしばらく待って医者が出てきて簡単な問診をしたところ、PCR検査をすることになってしまった。検査は鼻に綿棒なようなものを突っ込むいつものやつだ。いつものやつと書いたのは、去年2回の海外遠征時に日本と現地でほぼ毎日検査を受けたからであって、自分にとってはもはや慣れたものという理由からだ。この経験値は全く自慢にならないね。

病院では外でトータル40分ほど待たされた。病人を40分間も外で待たせるならば、事前に伝えてくれてもいいのにな、と思った。そうすればもっと厚着をしていったはずなのにな。とはいえ、医療従事者には頭が上がらない社会情勢である。感謝感謝。検査から2日後に陽性の連絡を受けた。発症日から起算して10日間の自宅療養が確定した。

発症日からトレーニングは休みに、仕事はなんとか在宅でやる、という流れを組んだ。数字で決めた行動目標はいったんストップ。とにかく身体を休めることに集中する。仕事も休めればと思ったけど、やることがたまりすぎるのが嫌だったので自宅でやらせてもらうことにした。給料をもらっている分はしっかりと働く。自分がプロマネ的な役割をしている案件については、概ね、スケジュール通りに進みそうだ。よかったよかった。

みたもの読んだもの

三位一体の経営(中神康議著、ダイヤモンド社)評価:4.0
資本主義の原理をうまく利用して「投資家」「株主」「従業員」の三者全員が豊かになるために経営者が考えるべき観点を示してくれる。本書を通じて自分はP/LとC/Sを中心にものを考えがちだと気が付いた。P/LとC/Sに加えてB/Sも観点に加えて考えないといけないな、と初学者らしい気づきを得たと思っている。利益構造の特性から基本的な戦略方針を導く点や継続的にリスクテイクをするためのガバナンスといった観点もとても参考になった。

人に頼む技術 ハイディ・グラント (著), 児島修 (翻訳) 評価1.0
SNSでMBAで学ぶ内容を書籍でお得に学ぶことが出来るとお勧めされていたので購入。サラッと読んでみた。結論としては、いまの自分には必要がない内容だったかな、と思っている。一部参考にしたいところもあったので全くの無駄ではなかったとは思う。

行動目標

病に臥せてしまったため、今週はなし。来週から再開する。

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