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音で解され、言葉で癒される

痛たたたた…。持病の腰痛でここ2日久しぶりにダウン。それに合わせて、メンタルも降下。しかし、以前のようにそこから底まで落ちる事はないので、順調に浮上中なのだ。

今日は自宅で仕事をしながら、私の愛して止まないミスチルを聴いていた。部屋には私一人なので、体を揺らすわ、歌うわ、タイピングするわで、絶対人には見られたくない状態。そのおかげで気分は上々。なんて単純なんだ。

ミスチルは小学生の頃から好きで、「はは、ミスチル好きなの?ベタだね〜クサイね〜」とバカにされながら20数年、未だ変わらぬ君への思い。いや、純粋に好きなだけなのですが。

ミスチルの音楽は、メロディはもとより、歌詞に共感するところが多く、私が歳を重ねる毎に、共感するポイントも色合いも変化し、多くのパワーを貰える。

キレイ事だけを並べた詩も、汚れた世界を表した詩も、絶望感に打ちひしがれた詩も、全部が人間臭くて、それがとても心地よい。

例えば、「ALIVE」という詩の歌詞。うつ病初期の心模様とオーバーラップする。

この感情は何だろう 無性に腹立つんだよ

自分を押し殺したはずなのに

馬鹿げた仕事を終え 環状線で家路を辿る車の中で

全部おりたい 寝転んでたい

そうぼやきながら 今日が行き過ぎる”

意味はなくとも 歩は遅くとも

残されたわずかな時を

やがて荒野に 花は咲くだろう

あらゆる国境線を越えて

さぁ 行こう

報いはなくとも 救いはなくとも

荒れ果てた険しい道を

いつかポッカリ 答えが出るかも

その日まで魂は燃え”

https://www.youtube.com/watch?v=mS-TSfdr2Z4

そこから浮上してからはこんな感じ。

「足音」

”舗装された道を選んで歩いていくだけ

そんな日々

だけど もうやめたいんだ

今日はそんな気がしてる”

”今という時代は

言うほど悪くはない

また一歩 次の一歩 靴紐を結び直して

喜びを分かち合い

弱さを補い合い

大切な誰かと歩いていけるなら

もう怖がらないで 怯まないで 失敗なんかしたっていい

拒まないで 歪めないで 巻き起こってる

すべてのことを 真っ直ぐに受け止めたい”

https://www.youtube.com/watch?v=_B09-nM3knE

癒されるわ〜(泣)



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