意識と無意識と気の話

アタシがいつも気にしている事は、何事にも「意識」するという事だ。
するとそれはやがて「無意識」に変わる。

気を張る。するとそれだけで、エネルギーを消費する。
気を遣う。それもエネルギーを消費する。
普段の生活において、気（エネルギー）をどれくらい使っているだろうか？
エネルギーは決して目に見えるものではないけれど、感じる事が出来るもので、人によってはオーラだとか雰囲気だとか印象に値するのではないかと考えている。

自分の周りを見渡して、そんなエネルギーに満ちている人は居ないだろうか？
特段何をする訳でもなくても目立つ存在だったり、目を引く存在。
勿論見た目で、目を引く場合もあるけど、ただ美しいだけでは目立つ、パワーに満ち溢れているといった印象ではないのではないか？

特に、言葉は発さずとも、若しくは多くを語らずともと言ったところだろうか。

それは、その人自体が意識を持って、あるいは無意識に気を放出しているのではないかと考える。
他人は自分が思ってるほど自分の事なんて見ていない。
そう考えて生活して行くと本当に楽に生きていける。
実際どうだろう？
あなた自身は誰かの事を常に考えたり見たりしているだろうか？
愛すべき人以外で。愛すべき人も然り。
自分のこと以上見ていたり気にしている人なんて殆んど居ないと思う。
誰だって自分が一番だし、それが当たり前なんだと思う。

だから、アタシは人にどう見られるかよりも
自分かどういう自分でありたいかを常に考える。
そこに気を使う。意識を持つ。

良く気配っていうけど、あれは人（生き物…じゃない場合もあるかｗ）がだす、「気」なんだと思う。
気配を消すとか、あれは自分で出す「気」を自然にコントロールしているんだと思う。
だから、人は意識的若しくは無意識に「気」を多かれ少なかれ持っていて、大きさは人それぞれ。
出し方も人それぞれ。
意識して出せる人も居れば、そうじゃない人も居る。
無意識に出てる人も居るし、そうじゃない人も居る。

みんなは「気」を意識したことあるかな？