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神保町グルメで社内雑談会

リモートワークが中心になり、オフィスで働いていたときのような、とりとめのない雑談が減ってしまった昨今です。

社内で失われた雑談を少しでも取り戻そうと、「コーヒーブレイク」(別名:おやつタイム)という名の雑談会を月に1回、実施しています。

今月は、「神保町グルメ」をテーマにやってみました。
Zoomを使ってプレゼンターにお勧めの店を紹介してもらい、参加者は聞くだけもよし、チャットで会話してもよしと、という具合です。

「神保町グルメ」のプレゼンターは、私が食通と認識している、技術・制作部ディレクターの菊池高志さんと、編集部ディレクターの坂本純子さんにお願いしました。

まずトップバッターの菊池さんは、「神保町カレー五選」と題して以下の5店を紹介してくれました。

菊池さんがカレーの特徴を紹介するコメントには、カレー愛 が満ちあふれています。

"歴史あるホテルで出てくるおいしいカレーのイメージですね"
"カレーが入っているアラジンと魔法のランプみたいな器は、グレービーボートっていうらしいです"
"油っぽさを感じないので、いろいろなトッピングで毎日食べられるカレーです"
"ここは季節ごとにスパイスの配合を変えているそうです"
"胡椒辛い、と表現があるのかわからないですが、そういう辛さを感じるカレーです"
"ポークカレーに入ってくる肉がすごくおいしいんですよ"
"チキンカレーは食べられる範囲でギリギリおいしい絶妙な辛さなんですよ"

食べたことがあっても、もう一度確認しに行きたくなってしまうようなコメントの数々です。

チャット欄も盛り上がります。

"ガヴィアル、きたー!"
"エチオピア大好きです"
"スパイスばっちりなので、エチオピアのカレーを食べて風邪が治ったことがあります。(偶然?)"
"私、そんなに辛いの得意じゃないですが、10倍ぜんぜんだいじょうぶです!"
"ここのスマトラカレー大好きです!あと先に出てくるスープがおそろしく熱いですねw"
"パンチマハル一度だけいったことありますが、いつも大人気でなかなか行けてません…"

なかには

"レモネードタルト食べながら聞いております☆彡"

というコメントをきっかけに、レモネードのお店の情報交換をしている方々も。それもいい雑談ですね。

そして、二番手の坂本さんは、ジャンル別の3選を合体させて、「神保町グルメ情報12選」を紹介してくれました。編集者らしく、キャッチコピー付きでの紹介です。

<中華な気分ランチ3選>

麻婆麺かチーズ麻婆カレー麺か@源来酒家

がっつり餃子!な日の@SANKOUEN CHINA CAFE & DINING

冷たい麺もあたたかいごはんも欲張りたい@咸亨酒店

<麺・カレー気分なとき3選>

速ウマなエスニック麺@メナムのほとり神保町本店

“映え”だけじゃない!カワウマカレー@洋食膳海カレーtakeuchi

フレンチシェフのオマール海老ラーメン@海老丸らーめん

<魚の気分ランチ3選>

定番過ぎる?@ひげ勘

一貫ずついろいろ食べたいを叶える回転寿司@もり一神保町店

しあわせを感じたいときの「しあわせランチ」@魚鐵

<肉な気分ランチ3選>

250gのがっつりポーク@クラフトビアマーケット神保町

おろしポン酢かねぎだれか とりから定食@郷酒

銘柄豚の絶品とんかつ@「Front du CHATON」

通いつめていないとわからない豆知識も、スライドに入れて親切に紹介してくれました。ご本人の承諾をもらって、いくつかのスライドを紹介しましょう。

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フードライターですか!?とツッコミたくなるような深さと、有用性の高いレビューです。

コメント欄も刺激されます。

"「源来酒家」はAIを卒業する方に最後のランチで一番選ばれるお店です"
"ここのハーフ&ハーフお得ですよね!あと食べ放題の漬物"
"おかゆおいしそう"
"ハンバーグもよかったと思います"
"あーーーーー。郷酒行きたい!"
"とんかつ行ってみたいです!"

予想はしていましたが、神保町のグルメの話になるとみなさん熱を帯びてきます。

雑談会を始めたのが15時ということもあり、胃袋を刺激してしまったかもしれません。

とはいえ、リモートワークだからと言って最低限の仕事の話だけをするのでなく、ときにはリラックスして、仕事以外の話でも盛り上がってみたいものです。

当面はリモートワーク主体の働き方になりますが、必要があって出社するときには、こちらのお勧めを参考にお昼を楽しんでほしいと思います。

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