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ドーパミンか、アドレナリンか!?

おはようございます。昨日の続きのサーフィンネタというか、「スリル」にハマることについての記事になります。

サーフィンを始めるきっかけは昨日の記事通りですが、ここまでハマったのは何故かなと、色々と考えてみました。

私の肌感覚で話をしてみると、少しオーバーですが「あのスリルがやばい」「冗談ではなく、命がけの時がある」って感じなんですね。

一説によると、女性よりも男性の方が「ドーパミンの量」が多いらしい=スリルを好むとのこと。

言葉の定義として「ドーパミン」=神経伝達物質、「アドレナリン」=神経伝達物質。ん?同じ神経伝達物質か。ホルモンとかも書いてあるけど。。。まぁ難しいことは置いておこう。ただ、「命の危険を感じると、感覚は研ぎ澄まされ、神経が高ぶる」とされており、「あぁ、なんとなく分かるかも」って思います。

確かに、サーフィンだけじゃなく、スノーボードのキッカー(ジャンプ台で飛んで行く)の時なんかも、すげー集中、イメージをしてから、細心の注意を払いながら飛んで行きますからね。飛んだ後の、やってやった感、自分を鼓舞して飛んで行った感ていうのかな。ドーパミン出てるのかな。

サーフィンの場合、何も考えずにパドルアウト→テイクオフ、波に乗るなんてことは、まず無理だと思います。

その日の風向き、波の大きさ、人の混雑度、カレントの有無等、よーく観察してから、まずはパドルアウトするラインをよく見て、セット間隔も確認しながら、「今しかない」というタイミングでパドルアウト。うまくセットにはまらなければ、すんなりアウトへ出られますが、セット(波)にハマるともう大変。スタートラインへ立つ前から疲れてしまうのです。

アウトへ出てからは、今度はセットの確認。沖をズーーーっと眺め、ウネリを確認して、波のピークを探します。と、同時に人の混雑度も注意しないといけません。セットが来たら、波待ちしている人は、我先にと動き出しますからねぇ。まさに「ザワザワする」って感じですねww

良いポジションで、波を取れそうになった時、その波が頭サイズ(波サイズは体で示します。踝〜頭という具合に)の場合、寝そべった姿勢からの場合、ものすごく高いところから、飛び出すことになります。しかも頭から落ちて行く感じ。。。スノーボードのジャンプの瞬間、バンジージャンプの瞬間、等と同じだと思います。この時にスリルを感じ、波に乗れた時は、克服感や開放感、優越感等が入り交ざり「ドーパミン」がジュワ〜〜〜〜!!って出ているんでしょうね。

要は、経験した人でないと、このスリル感やらドーパミンジュワー!は分からないってことになりますね。何故なら、頭の中でドーパミン、アドレナリン出てますからね。

究極に美味しいラーメンを食べたことのない人に、「究極に美味しいよね!」って行っても信じてもらえないのと同じかなと。味わったことのある人なら「あぁ、美味しいよね」ってなりますけど。

なので、サーフィンをやり始めて、すぐにやめちゃう人なんかは、このスリル、ドーパミンジュワーを味わう前に辞めちゃうんだなぁって自分なりにまとまりました。

私は、今現在、アキレス腱の治療中であるため、このスリルを味わうことができませんが、早く海行って味わいたいなぁ。。来年の4月頃かなぁ。。

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