上には上がいる
おはようございます。
昨日書いた記事の続きというか、少し深掘りした細かい内容になりますが、どうかお付き合いください。
今日のタイトル「上には上がいる」。。。
過去の記事でも書いていますが、バスケットボールは結構やってきたつもりです。
学生時代はバスケ部がなかったため、バレー部でしたが、社会人になってからはクラブチームや社会人チームに入りそれなりにプレーさせてもらいました。
市の大会で優勝や、県の大会で3位に入るなどして、東海大会への出場までしたチームの一員だったり。(東海大会への参加はできませんでしたが。。。)
チームも190センチ台が数人。182センチの私は普通の大きさ。。。
この時のチームは本当恵まれていて、練習は楽しいし、走るのすら楽しい。自分の持っている力を出すこと自体が楽しい。
っていうのも、メンバーには元プロの人や、多くが大学バスケの経験者であるため、学ぶ点、姿勢等、勉強になるところが多かったんですね。
上には上がいること
ある県大会の試合の時のこと。
相手チームは県でも毎回優勝するチーム。
自分もそれなりに試合数も、対戦する相手も経験値を積んでいた頃で、多少は通用すると思っていた。
マッチアップの相手も同じ180センチ程度。
しかし、ポジション取りなんかでコンタクトしても、相手はビクともしない。大げさな表現かもしれないけど「岩か?」ってほど、ポジションが取れない。(後で聞いた話だと、この人普段は消防士さんだとか)
バスケットボールはチームプレイだから、1人がやられても、周りのヘルプでなんとでもなる。しかしながら、この時「上には上がいるなぁ」って思った。
「上には上がいる」けれども、所詮は県のクラブチームの試合。
この先には社会人リーグがあるし、大学生リーグなんかもある。その先にプロリーグ。世界各国のプロリーグ。頂点にNBA。上には上がいるなぁ。本当、雲の上の存在かよ!と。
自分がやってきたこと
自分的には、満足度が高いところまで「バスケ」がプレイできたと思っている。やり切った感はあったけど、もう少しやりたかった感もあった。
そんな時に左膝の怪我。内側側副靭帯損傷。26歳だったかな。
この怪我をきっかけに、一気にバスケから遠のいた。
それでも、やり切った感が得られただけよかったかもしれない。
バスケにおいては、何者にもなれていないが、自分に嘘はつかず「やり切った感」だけでもなければ死に切れない。
今年の2月に久々にやったバスケ。また、燃える闘魂は出てくるのか?!っと自分に期待してプレイしたが、結果は惨敗の「アキレス腱断裂」。流石に体にはガタがきている。
これからやりたいこと
いつも他の記事では書いているが「サーフィン」は現在進行形でやっている最中。道半ばの状態である。
サーフィンは自然相手の面もあり、おそらく「やり切る」ところまで行くことはないだろう。
納得できるような波に乗れることもないだろう。
それでも、「上には上がいるなぁ」って思えるところまでは上達したいと思っています。
今日も、ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
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