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もやブロ #31 新幹線と越後湯沢

こんにちは。新幹線が止まる町、越後湯沢でまちづくり会社の社長をやっております。きら星の伊藤です。

湯沢暮らしの何がいいかって、やっぱり交通の便がいいところなのです。
新幹線では東京駅まで72分で着くし、片道6千円で都内に出れる。高速道路に乗っても、練馬インターまで大体2時間あれば着く。
大体の田舎暮らしは、新幹線駅から東京の距離を謳っているけど、自宅から新幹線駅までの二次交通の時間距離が10分〜30分はかかることが多いでしょう?でも、湯沢の場合はコンパクトシティで市街地の大きさ自体が、そんなに大きくないから、一見離れているように見える我が家のある岩原エリアから越後湯沢駅も信号に引っ掛からなければ5分で行けてしまうのです。

今日は久しぶりに、東京出張に出たので、改めて都内へのアクセスの便利さを噛み締めています。

本当に、何がいいって「電車が混んでいない」ですよ。だから新幹線での移動中の時間が本当に快適。(お盆や正月などのトップシーズン除く)
ゆっくり読書したり、瞑想したり、音楽聴いたり、ブログ書いたり・・・などゆったりと自分らしい時間を過ごしていただけると思います。
新幹線をサードプレイスに。という生活を今回は提案したい!

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私は、湯沢にいるときは「人に会いたい」とか「草取りしたい」とか「何か作業をしたい」とかそういう欲求に駆られて、ついついブログの更新とかを怠ってしまいます。
でも、この70分ちょっとの時間は、じっくりと自分と向き合って「1本書ききる」というのにちょうどいいのです。
湯沢〜上毛高原、上毛高原〜高崎間は、トンネルが長いのでテザリングも使えません。正味15分くらい携帯が使えない感じです。それが不便だ、と言うビジネスマンも確かにいるんだけど、携帯の電波に囚われないような時間の使い方として割り切って乗ると、自分のインプット/アウトプットの時間として有効に使えると思います。

・・・東京での講演活動とか、リクルーティングやイベントが増えると、このもやブロの本数も増えてくるかもしれませんw

ブロガーさん、デザイナーさんなどクリエイティブのお仕事をしている方には、越後湯沢〜東京間のライフスタイルは超絶おすすめです。
資料作成などが多い会社員の方にもオススメです。会社員の方は、湯沢町の移住政策として、10年間新幹線通勤代が、毎月最大5万円補助。と言う制度があります。越後湯沢〜東京間の定期代が月15万円で、大体12日以上都内へ出勤する人は定期を買った方がお得という感じ。

うちの夫は、週に1回新幹線でつくばまで通っています。
彼に言わせると「新幹線に乗っている時間は楽」ということ。どうしても週1だし、元々結構忙しかったので、始発(越後湯沢6:07発)終電(越後湯沢23:57着)というタイムスケジュールになってしまうけれど、この新幹線に乗っている時間を有効活用して自分をオフにしたり、仮眠したり、夕飯食べたり・・・してるみたい。

最近仲良くなった高校の後輩は、湯沢から毎日ヤフーの本社に通勤しているらしいけれど、駅前のリゾートマンションを買って通勤用の根城にしているとか。それであれば、仕事帰りに新幹線内でプシュッとやって帰って来れるしいいだろうなあ。(詳しくは、湯沢町の移住定住支援ポータルに記事がちょっとあるので、ご覧いただければ。)

雑記的になってしまいましたが、伝えたかったのは新幹線と組み合わせれば、湯沢でのライフスタイルはめちゃくちゃ幅が広がるってこと!
・クリエイティブ職で田舎暮らしをしたいけど、営業先は東京で・・・って人!
・会社員で交通費が5万円/月以上出てライフスタイルを見直したい人!
湯沢暮らしを超絶オススメするので、いっぺん「お試し湯沢暮らし」してみてくださいな。今、お試しがリーズナブルにできるプランを提携企業さんと開発中なので、まとまったらまたお知らせさせていただきまっす。

もちろん、お仕事を変えて暮らしたい人も大歓迎。そんな人のための移住サポートサービスは「ロカキャリ」にお任せあれ。


「魅力的なまちで溢れかえっている世界を」作り「地方で暮らす人を増やし消滅可能性都市をなくす」ことをミッションに動くまちづくり会社社長。湯沢町で暮らす2児の母でもある。