新幹線で1時間の距離の近さ

「新幹線で1時間」という距離

実際は結構な距離があるのに、「新幹線で1時間の距離！近い！」って、最近思うようになった。

例えば東京駅からの東海道新幹線だと、
ひかり号で静岡駅
こだま号で三島駅

北に向かう新幹線だと、大宮駅が基準になっちゃうけど、
（東京〜大宮はだいたい25分ぐらいかかる）
はやぶさ号で仙台駅
とき号・たにがわ号で越後湯沢駅
かがやき号で長野駅

特に北に向かう新幹線は結構な距離を移動しているにも関わらず、たった1時間で行けるという気軽さも手伝ってか、距離感がすごく身近に感じられてしまう。

ただ、たった1時間の距離だけど、大宮〜長野は片道6000円ちょっと。
大宮〜仙台に至っては、はやぶさ号利用で片道11000円もしてしまうので、経費・交通費的にはそこまで気軽に行ける感じではないんだけれど、所要時間の短さが得るものって大きいんだなって思った。

ちなみに今日は雪ロケで大宮から長野まで乗車。
それまで長野は遠いっていうイメージがなんとなくあったけど、実際に乗ってみて、車内でPC作業や手帳時間をして過ごしていたら、もうあっという間だった。

新幹線の普通席はそこまでゆったりはしてないので、いつも使うカフェほど作業は捗らなかったけど、それでも途中駅に止まらないから集中して作業ができた気がする。

「これははまりそう！」という話でもないけど、この距離の近さを生かして今年はもっといろんなとこに行けたらいいな〜なんて思った。