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もやブロ #5 シャチョウのセルフブランディング

こんばんは、もやです。
今夜はまだ寝つけそうにないので、ゆる〜い記事にお付き合いください。

さてこのタイトルですが、最近個人的に耳にすることが多くなった「セルフブランディング」について考えてみたいと思います。

で、セルフブランディングって何?

まずは、google先生に聞いてみました。すると、「セルフブランディング+痛い」とか「セルフブランディング+勘違い」とか。どっちかっつーとネガティブワードが結構上がってました。炎上商法と言うキーワードがあったり、SNSで生計を立てる人が一巡してきたので、そういう切り口での評価が増えてきたんでしょうかね。

次にwiki先生に聞いてみました。まとめるとこうです。わかったような、わからんような。

・企業や組織から切り離して、独立したものとして行うブランディング
・目的は「認知度の獲得」に比重を置くブランディング

ほうほう。他にも記事やブログや本も斜め読みして拝見したんですが、主にはSNSでのことに言及する人が多そうですね。

シャチョウのセルフブランディング

シャチョウ業たるもの、自分のポジションやイメージがわかりやすい方が人に覚えてもらいやすいですよね。よほど製造販売に特化してなければ、特にスタートアップ時には、シャチョウそのものが商品価値を左右してきます。

・・・と言うわけで、私ももやもや考えてみましたよ。
ここから先は、私に多少の興味がある方だけご笑覧ください。

<ファッション>
ざっとネットを見ると、ファッションに着目している人があまりいなかった。と言うのも、ネット界隈で特にバズワードになっていたからか、姿形を表に出さなくてもいいからですかね。
でも私の場合は、三次元の世界でほぼ生きているので、見た目はだいぶ大事です。
私は、27歳くらいから見た目を全く頑張らなくなってしまって、営業マンなのにメガネにすっぴんで時折頭もはねていたり、上の子が生まれてからはそれに輪をかけて毎日同じような服を着ているという始末。

見よ!このモヤモヤ感!昔の方がちょっと可愛かったけど(え?)、今の方が私はのびのびやれている。雑メイク、服も適当、ブロウって何ですか?って人なので、シャチョウになったからと言って、キチンと「イケてる女社長」風にはなれない。いや、一瞬なったとしても、持続できない。

・・・ということで、私のシャチョウとしてのセルフブランディング・ファッション編のコンセプトは以下!

・洗濯できる服を
・ユニフォーム化して(選ばなくてもいいように)
・髪もメイクも頑張らない
・楽チンだけど、清潔感は保たれてるから人前に出れて
・飾らず、肩肘張らずに、もやっと感を出していられる(これがセルフブランディング)

という風に考えました。かのスティーブ・ジョブズも、毎日同じ服着てたって言うし、トレンドを追いかけたおしゃれや、異業種交流会とかで頑張っておられる美しき女性実業家のマネは、私にはとてもできません。
てか、ファッション(髪型、メイク、衣料品)て自分を表現するものだから、自分らしくいられればそれでよくね?
しかしながら、このユニフォームを決める作業。これを1人でやるのは辛い。辛すぎる。ましてや、百貨店やファッションビルやモールに(仕事柄)行くのは好きだけど、試着したりするのは大変困難。というわけで、人に頼りました。ファッションのことは、プロに聞け!

自問自答ファッション通信のASAMSMちゃんを呼び出し、北千住のルミネへ。本当は、銀座や新宿などがオススメとのことでしたが(百貨店〜ファッションビル〜路面まで一通りあるので)時間も、予算も身の丈にあった分しかなく近場でお願いしました。

んー、とりあえずユニフォームの方向性はまとまった。白シャツ+ジーパン+白スニーカーを当面のスタイルにします。メガネは変えとこう。あと、簡単に化粧もしよう。無理せず続けられることが、私の見た目のセルフブランディング。(ASAMSMちゃんのモード系な私服、写真左下をお借りしたが、私には難易度が高かった。)
ASAMSMちゃん、このダサダサ女の買い物に付き合ってくれてありがとう。PPT数十枚にわたる写真付きのお買い物レポートまで出してくれました。感謝!

<思想・発言>
SNSでの発言にも、セルフブランディングに当てはまるものだけ発信する。なんてことがよくあるようです。確かに、マーケティングとして大事だからね。まちづくりの情報を集めている人が、子供のことばっかりツイートしている人のフォローはまずしないし。
誰に・何を届けたいのか。でも、一番大事なのは、自分は何者なのか?という問いなんじゃないかな〜と思います。

セルフブランディングというものを考える上で、まず深めるところは、自分はどう在りたいか。どう生きたいか。それを深掘りしていくことに繋がりそうですね。
私は、がむしゃらに・幾つになってもチャレンジを続ける自分が好きだし、いいところも悪いところも、自分の身の丈を知っているから、等身大の自分を表現して生きたい。そしてそんなライフスタイルを発信していきたい。10〜20代に悩みまくったから私は誰?に迷いはありません(今の所)。
自分なりのセルフブランディングに対する結論は、日々内省して、内から湧き出るもの、と理解してみました。それが魅力と評価されれば嬉しいことだし、そうじゃないと評価されれば自分の在り方をさらに磨けるチャンス。
在りのままの自分じゃなく、繕うから苦しいのであって、無理のあるセルフブランディングは続かない。

あとは、出し方としてはいつでもどこでも何でも出しまくりじゃ能がないので、TPOに合わせて媒体を使い分けることだけ意識しています。コーポレートとかで書くブログはしっかり読み手にあったトピックを厳選して。noteやtwitterは等身大・ありのままの自分で表現をしていく予定です。

お付き合いいただきありがとうございました。

「魅力的なまちで溢れかえっている世界を」作り「地方で暮らす人を増やし消滅可能性都市をなくす」ことをミッションに動くまちづくり会社社長。湯沢町で暮らす2児の母でもある。