未来列車に乗って、過去の大切な気持ちを思い出した
こんにちは。
私は今日本にいます。
4年ぶりに一時帰国をしております。
今年は絶対に帰ろう、そう思いながらなかなか帰国の日にちが決められませんでしたが、決意させてくれたのはこの日のイベント。
F-BLOODのコンサートに行ってきました!
え、誰?
と思われた方もいらっしゃると思います。
しかし、チェッカーズをご存知の方は多いですよね(きっと)?
チェッカーズのボーカル、藤井フミヤさんとサックス奏者の弟、藤井尚之さん2人のバンドなのですよ。
藤井家のFからきているのです。
グループ解散後も兄弟でバンドを結成するだなんて、ステキじゃないですか!
そして、私をこのコンサートに誘ってくれた人、
それは私の姉なのです。
私たち姉妹は、中学生の頃からチェッカーズのファンでした。姉はフミヤさん、私は尚之さんの。姉は今でも一途にファンを続けており、何年か前から毎回フミヤさんのコンサートに通っています。それも一人で。
そして、今回念願叶って藤井兄弟のコンサートに、もわりー姉妹で行くことができたのです。
「両親はもういなくなってしまったけれど、尚之と一緒に過ごした子供の頃の記憶は消えることはありません」
「遠い昔の話」を歌い始める前にフミヤさんが言いました。
本当にそうなのですよね。
日本とヨーロッパ、私たち姉妹はもう20年以上も遠く離れたところで暮らしてきたけれど、それでもやっぱり子供の頃を一緒に過ごした思い出は消えることはありません。
姉妹というBloodは、家族だけどまるで友達のようで、両親とも違う唯一のかけがえのない大切な存在。コンサートの後、2人で食事をしながら尽きない話と共にあっという間に時間が過ぎていきました。
フミヤさんの透き通るように美しい声と、尚之さんの心に響くサックスの音色に包まれたひと時。チェッカーズのコンサートに通っていた10代の頃を思い出し、何十年経っても変わらないキラキラした気持ちが蘇りました。
時間は後戻りすることなく、未来に向かって進みます。そして、同時に過去に育んだ大切な記憶も一緒に進むのですよね。
さて今週は、両親と姉4人水いらずで家族旅行をします。今は4人バラバラに暮らしていますが、何十年経っても変わらない家族の時間を過ごしに、西へ向かいます!
ご訪問いただきありがとうございました。
もうしばらく皆さまの記事にパソコンからお伺いすることができません。ごめんなさい。
また日常生活に戻りましたら、ゆっくり訪問させてください!
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