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街を歩けば心がほっこり

パソコンに保存している画像の中に、心がほっこりする写真を見つけました。通りがかりに見つけて心が和み、スマホの中に収めた写真でした。思いがけずうれしい出会いがあり、写真に残すことってありますよね。
確かあの時も、そういえばあそこでも。見つけた時は、優しい気持ちになれたのに、いつの間にか忘れてしまっていた写真たち、今日はそんな出来事を集めてみました。

お店や飲食店が立ち並ぶ、近所の賑やかな街。ふと壁に目を向けると、一面に大きくかわいい絵が描かれていました。
それは「チャールズ・ダーウィンの木」でした。

これまでにも何度もここを通っていたはずなのに、この絵に気がつかなかったことが不思議。ここはダーウィンの記念館でも、ダーウィンが住んでいた家でもないのに、どうして? 

大きな木に、ダーウィンにまつわる事柄が描かれていて、なんだか吸い寄せられてしまいました。そして、見逃せなかったのが、この木の近くでくつろいでいたネコさん。


たまたま入ったカフェのインテリアに心が踊ることもありました。
テーブルとテーブルの間に、なぜかアンティークのミシンが。

そう、ちょうどミシン台がはまっていたのです。年季が入ったミシンがそこにあるだけで、雰囲気がガラリと変わりますよね。

そして、カフェの中に電話ボックス?

いえいえ、この電話は使えません。この電話ボックスの先にあるのは、お手洗いなのですよ。思わずニヤけてしまいますよね。


レストランで食事をしている時に仕事の電話が入りました。ちょっとすみません、そっと席を離れて外に出てみると、中庭にはなんとゾウさんがいました。インド料理のレストランではないのですよ。


一瞬自分がどこにいるのかわからなくなり、仕事の用件も頭に入らなくなってしまいました。


仕事で一人で訪れた街。目的地を探しながら歩いていると、ステキなディスプレイが目に入ってきました。お花屋さんだけれど、可愛い雑貨も並んでいます。

かわいい~と心の中で叫びました。グリーンの壁も大きな看板も、絵本の中に登場するような趣で、足が止まってしまいました。

そして、ここにももまたいましたよ。お花に囲まれて鳥と遊んでいるネコさんが。


お花といえば、イギリスの住宅街を歩いていると、きれいに手入れされた花壇を見つけた時も嬉しいのですが、こんな花壇は初めてみました。大きな縦長の花壇です。周りをぎっしりとお花で覆われた筒状の花壇がいくつも並んでいました。

紫色と白いお花の中に、真っ赤なお花が所々に散りばめられている色合いがまたチャーミングですね。


英国の街では必ず見かけるパブ。建物が可愛かったり、花壇のお花がきれいだったり、見ているだでも楽しいですよね。そして、可愛い看板もまた気になるのですよね。このパブ「THE BEAR & STAFF」と書かれたクマさんの看板、通りがかりに見つけた時は心が和みました。

ベアとスタッフ? なんでこんな名前なのかしら? ちょっと気になりますね。


そして、ロンドンの金融街シティの中心にあるロイヤル・エクスチェンジ。中にはフォートナム&メーソンのお店も入っているのでちょこっと覗いてみることにしました。建物の後ろ側から入ったので、中を通って正面から出てみると、うわー、まぶしい! と言いたくなるような像に出会いました。

犬のカメラマン、いやパパラッチに囲まれてしまいました! 調子に乗って、カメラに向かってポーズをとっている写真を夫と取り合ってふざけてみたり。


こうしてみると、普段何気なく歩いている時でも、クスッとさせてくれる愛しきものたちに出会っていることに気づきます。こんな風にほっこりさせてくれるものたちを見過ごさないように、しっかり前を向いて歩かないといけませんね。


ご訪問いただきありがとうございました。
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