ジーパイなる鶏唐揚げ
「ジーパイ」という料理を私が知ったのは、サーモス社のHPでした。
ジーパイ🙄? 流行りに疎く、テレビも雑誌もみない私には初耳の単語&レシピです。
調べてみると「鶏排」と書くようです。
簡単につくれて、おいしそうなので試してみましょう。
食材
1人分
鶏胸肉 1枚
ニンニク 1かけ
生姜 1かけ
五香粉 小さじ1
塩 小さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
醤油 小さじ1
酒 大さじ1
ごま油 小さじ1
胡椒 少々
片栗粉 大さじ3
米粉 大さじ3
サラダ油(揚げ油) 適量
パセリ(オプション) 適量
参考にしたレシピには上新粉とありますが、我が家の太古のキッチンストックから米粉(未開封)が発掘されたので、これを使います。
完全に存在を忘れてスパイスケースに埋もれていた五香粉も、利用するよい機会です。
つくり方
鶏胸肉を開いて叩く
鶏胸肉は皮をはいでから包丁で観音開きにします。
包丁の背でまんべんなく叩いて、薄くのばします
味付け
鶏胸肉の両面に塩、砂糖、胡椒をまんべんなくふってなじませます。
さらに醤油、酒、すりおろしたニンニクと生姜、五香粉、ごま油をもみ込み、ラップをかけて10分ほどおきます。
粉を付けて揚げる
ビニール袋に片栗粉と米粉、そして漬けておいた鶏胸肉を入れ、よく振って衣をつけます。
サラダ油を170℃に熱して鶏胸肉を揚げていきます。
途中でひっくり返しながら4分ほど揚げました。
引き上げた鶏肉は油を切り、少し冷ましてから、食べやすい大きさに切り分けます。
できあがり
パセリと一緒にお皿に盛り付けてできあがりです。
五香粉の香りが特徴的ですが、強すぎるということもなく、香りに慣れていなくてもおいしくいただけます。
淡泊な鶏胸肉にしっかりとした味付け、薄いお肉に軽い衣で、確かに夜市で歩きながら食べるにはちょうど良い軽食ですね。
もちろんご飯のおかずとしての評価も、高得点💯です。
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