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ジーパイなる鶏唐揚げ

「ジーパイ」という料理を私が知ったのは、サーモス社のHPでした。

ジーパイ🙄? 流行りに疎く、テレビも雑誌もみない私には初耳の単語&レシピです。

調べてみると「鶏排」と書くようです。

香雞排(シャンジーパイ)は、台湾で一般的な軽食の一つ。フライドチキンの一種である。漢字表記としては、炸鶏排(ザージーパイ)・大鶏排(ダージーパイ)・鶏排(ジーパイ)とも書かれる。
味付けには五香粉が使われることも多く、スパイシーな味である。

出典元:ウィキペディア「香雞排」

簡単につくれて、おいしそうなので試してみましょう。


食材

1人分

  • 鶏胸肉 1枚

  • ニンニク 1かけ

  • 生姜 1かけ

  • 五香粉 小さじ1

  • 塩 小さじ1/2

  • 砂糖 小さじ1/2

  • 醤油 小さじ1

  • 酒 大さじ1

  • ごま油 小さじ1

  • 胡椒 少々

  • 片栗粉 大さじ3

  • 米粉 大さじ3

  • サラダ油(揚げ油) 適量

  • パセリ(オプション) 適量

参考にしたレシピには上新粉とありますが、我が家の太古のキッチンストックから米粉(未開封)が発掘されたので、これを使います。

完全に存在を忘れてスパイスケースに埋もれていた五香粉も、利用するよい機会です。

つくり方

鶏胸肉を開いて叩く

鶏胸肉は皮をはいでから包丁で観音開きにします。

包丁の背でまんべんなく叩いて、薄くのばします

味付け

鶏胸肉の両面に塩、砂糖、胡椒をまんべんなくふってなじませます。

さらに醤油、酒、すりおろしたニンニクと生姜、五香粉、ごま油をもみ込み、ラップをかけて10分ほどおきます。

粉を付けて揚げる

ビニール袋に片栗粉と米粉、そして漬けておいた鶏胸肉を入れ、よく振って衣をつけます。

サラダ油を170℃に熱して鶏胸肉を揚げていきます。

途中でひっくり返しながら4分ほど揚げました。

引き上げた鶏肉は油を切り、少し冷ましてから、食べやすい大きさに切り分けます。

できあがり

パセリと一緒にお皿に盛り付けてできあがりです。

ジーパイなる鶏唐揚げ

五香粉の香りが特徴的ですが、強すぎるということもなく、香りに慣れていなくてもおいしくいただけます。
淡泊な鶏胸肉にしっかりとした味付け、薄いお肉に軽い衣で、確かに夜市で歩きながら食べるにはちょうど良い軽食ですね。

もちろんご飯のおかずとしての評価も、高得点💯です。


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