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【エッセイ】#AIとやってみた

自分はこのnoteに映画感想文をよく書いています。
で、生意気にも観た映画を5段階で評価しています。

で、昨年(2022年)に最高の☆5をつけた「幕末太陽傳」という映画があるのですが、昔のモノクロ邦画だし、セリフは聞き取りづらいし、自分の書き方も良くないし、ってことでビュー数が少ない。。。

でも☆5の作品なのだから多くの人に読んでもらいたいと素直に思うのです。
「う~ん、それにはどうしたらいいだろう」と考えてみたところ、最近追加されたAI機能を使ってみるのはどうだろう、と。
というわけで、さっそし使ってみました。


まずは「幕末太陽傳」の元記事。↓↓↓


そしてAIの「もっとよく読まれる」機能を使ってみたところ、以下のような指摘をもらいました。

  • 話題を分かりやすくまとめて、読者が引き込まれるようにしましょう。

  • 登場人物たちの身のこなしの軽さを、より具体的に表現する表現を使いましょう。

  • 佐平次の理想の生き方を、もう少し具体的にイメージできるようにする表現を使いましょう。

  • 軽さを中心にした映画の魅力を、他の監督作品と比較することで読者に伝えましょう。

  • 幻のラストシーンについて、読者が興味を持つような表現で触れ、違うラストシーンの魅力を伝えてみませんか?

わあ、まともな指摘だ。すげえ。
そっか、こういうふうに書けばよかったんだ。。。

      ***

それにしても、AIと共に暮らす時代に入ったんだなあ。
AIやチャットGPTについてあれこれ言われてるけど、どちらかというと自分はポジティブに受け止めている派です。
いろいろ意見はあるだろうしそれは尊重するけど、結局はしがみつかなければいいのではと思っちゃう。

お金だって、スマホだって、生きていくためのひとつのツールですよね。
お金(紙幣や貨幣)があるから重い物を運んで物々交換しなくていいし、スマホがあるからどこでもいろんなことを調べられる。
そのツールの根源的な良さをきちんと理解して、しがみつかなければ、楽しく暮らせるんじゃないかな。

だって、確かにAIは「幕末太陽傳」の記事がもっと読まれるテクニックを教えてくれるけど、そもそも「幕末太陽傳」をめっちゃ面白い!と思ったのは自分。
そこさえ押さえておけば、AIともうまくやっていけますよね。

最後に(突然だけど)、チャップリンの名言をご紹介します。

人生は意味じゃない。願望だ

ってなことをAIに教えてもらう時代になったってことかあ。
AIさん、自分はあなたと仲良くなりたい願望があります。
この気持ち、伝わるかなあ。
なんてね。

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