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この1週間考えています。

こんばんは。

今日で8月も終わり、2020年も残り4か月と短くなってきました。この前まで8月に入ったと思ってたのに、時の流れはあっという間ですね。

この1週間、いやここ数日ずっと考えていることがあります。

それは死についてです。

『グッバイ、リチャード』という作品を観たことや、チャドウィック・ボーズマンさんの訃報がそれを考えることになった理由です。


死について考えた。


僕たちは生まれた瞬間から死という運命に向かっていきます。

できるだけ長くいきたいと思うし、死について考えるなんてもっと年取ってからでいいなと思う人も多くいると思います。

ただ常にとは言いませんが、死について真面目に考えることは非常に大切なことだなと思いました。

実際に、明日生きていられる保障なんてないし、今日寝るまでにもしくは寝ている間に死ぬかもしれません。

それは言い過ぎかもしれませんが、半年後、1年後、3年後、5年後本当に生きていられるのかと考えたら、死を迎える確率は時間が流れるとともに上がっていきます。

僕は別に死にたいと思っていないし、他の人に死んでほしいとか思っていません。ただ死を意識することで自分らしく生きることができると思います。

例えば、急に医師から余命を3か月と宣告されたとします。

あなたはその3か月どのように過ごしますか。

やりたいことやしておきたいことがたくさん頭に浮かんでくると思います。その中で1番大事にすると考えられるのは、時間の使い方だと思います。できるだけ無駄な時間を過ごさないようにしようと思うはずです。僕は少なくともそう考えて3か月を過ごすと思います。

急に余命宣告をされることはほとんどの人がしたことない経験だと思いますが、いつ死ぬかなんて、いつまで生きていられるなんて保障はどこにもないですからね。

今から3か月も生きられない可能性だってある。そう考えたらいま無駄にしてる時間なんてないと思います。


『グッバイ、リチャード』


『グッバイ、リチャード』ではジョニー・デップが主演を演じるリチャードが半年の余命宣告をされたとこらから始まります。

彼はそこから残りの人生を自分らしく生きることをします。

大学教授のリチャードが学生に送った言葉で印象強いのが、

「ただ存在しているだけではだめだ、人生を生きろ」という旨の言葉です。

この言葉はすごく刺さりました。なんとなく生きているのは自分が存在しているだけで、人生を生きていることにはならない。自分は今存在しているだけだなと思わされました。

死というものを考える、意識するだけで最大限の努力が毎日、毎時間、毎分、毎秒できるということに気付けました。

その努力が自分の人生を生きているというためのものになるのだと。

人は死が一番怖いのもであるので、死について避けてしまい、死に向き合う回数も少ないと思います。

ただ死を意識することで今から生活を変えることもできると思います。


最後に

長い事読んでくださった方、ありがとうございます。僕の中でもまだうまく消化できていないのでnoteを書かせていただきました。ですので、よくわからねぇなと思うところもあったと思います。その点は申し訳ないです。よければコメントくださいませ。

また、ここまで自分に対して考えさせてくれた映画に感謝したいと思います。映画はいつも大切なことを教えてくれます。



時代を変えた俳優ドウィック・ボーズマンさんのご冥福をお祈りいたします。

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