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映画『ビースト』は、現実離れしているように思えない身近に潜む恐怖を感じました。

こんにちは!映画チア部の(かず)です!

映画『ビースト』が10月15日から公開します。
今回は映画『ビースト』をより楽しんでもらうための注目ポイントを紹介します!

BEAST 【サブ】03

あらすじ

すべては行方不明の女子高生が遺体で発見されたところから始まります。この事件をきっかけに、刑事のハンス(イ・ソンミン)とミンテ(ユ・ジェミョン)は、お互いに昇進を掛けて事件の犯人を追うことになります。最初にハンスが捕まえた容疑者は、ミンテに冤罪であることを暴かれてしまいます。

そんな中、事件が行き詰まりに見えた時、刑務所から出所したばかりのチュンベ(チョン・ヘジン)にハンスは呼び出されます。そこでチュンベから事件の容疑者の重要な情報を仕入れるのですが、チュンベが起こす、とある事件にハンスは巻き込まれてしまいます。

BEAST 【サブ】10


注目ポイント① 真の”ビースト”

この映画では、事件を解決していく中で、本当の”ビースト”を目の当たりにします。この”ビースト”を映画で確認してもらいたいです。

そして、その事実を知る時の注目ポイントがあります。
1)なぜ”ビースト”が現れたのか
2)共鳴できる部分

この二つに注目して、自分の目で”ビースト”を確かめて下さい!


注目ポイント② 予想を上回る展開

あらすじに書いたように、最初に事件の容疑者がハンスによって逮捕されます。しかし、その容疑者が犯人でないことをミンテに暴かれ、事件の犯人がわからなくなります。

このシーンは物語の冒頭なので、さすがに私も犯人でないことを予想できたのですが、これはジャブに過ぎませんでした。「こんなにわかりやすい展開なのか」と思ったのは最初だけで、見事にその後は裏切られました。それに加えて、畳み掛けるような予想できない展開の速さに、予想する暇さえ与えられず面白さに圧倒されてしまいました。

みなさんも予想を上回る展開に圧倒されると思います!!


注目ポイント③ 大迫力の闘争シーン

映画の中には、容疑者のアジトで繰り広げられる闘争シーンがあります。ここでは、ものすごい人数で争うので、迫力満点のシーンになっています。「すごい」としか言えないのが残念ですが、本当に注目して観てもらいたいです。

そして、その闘争の先に待ち受ける、容疑者との緊迫したシーンにも注目です・・・!

BEAST 【サブ】02


この映画を観てて、私自身もビーストになっていく感覚を味わいました。詳しくは言えませんが、その時、ほんの少しですが私自身に恐怖を感じさえしました。この体験は観ないと味わえないですが、この映画の魅力の一つであると思います。

みなさんも是非劇場でご覧ください!


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