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【あの子のおすすめ映画②】グランドブダペストホテル。(タイタニックは映画好きの登竜門?)

本日紹介する映画は「グランドブダペストホテル」、The Grand Budapest Hotelだ。

記事のタイトルの「あの子」とは、マッチングアプリでお話ししている女性のこと。私のマッチングアプリ遍歴については、前の記事にて。笑

本日もマッチングアプリで話している女性のおすすめ映画を観た感想を綴る。ちなみに、前回の「9人の翻訳家」を紹介してくれた人とは別の方で、「9人の翻訳家」を紹介してくれた女性からは返信が返ってこなくなった…笑

今回話している女性も僕より4つぐらい年下なのだが、相当な映画好きのよう。色々な映画を教えてくれたし、僕の映画の話も興味を持って聞いてくれる。

その女性からもいじられたのだが、僕はまだ「タイタニック」を見た事がない。映画好きの人としゃべるとだいたい「タイタニックおもしろいよね?」と聞かれ、「まだ見てないんですよねー....」という会話が起きる。

「タイタニック」は映画好きの登竜門なのだろうか。僕も見たいとは思っている。ディカプリオの大ファンだし。

しかし、見る映画を決める際、「タイタニック」も思いつくのだが、いつも「こんな超大作いずれ見るだろ」と思い、別の作品を選んでしまう。そして、24歳まで来てしまった。そろそろホンモノの映画好きを語るために登竜門をくぐろうと思う。


そんな決意表明は置いておき、今回紹介された映画は、「グランドブダペストホテル」だ。格式高いグランドブダペストホテルの一流コンシェルジュと新入りのロビーボーイの絆の物語だ。

ひょんなことからコンシェルジュは大富豪一家の遺産相続問題に巻き込まれてしまう。コンシェルジュとロビーボーイが力を合わせて事件を解決に導くサスペンスとなっている。

監督は、ウェス・アンダーソン。彼の作品は初めて見たのですが、色が鮮やか。ホテルもピンクですし、出てくるケーキがピンクだったり、パステルブルーだったりと。彼の作品は他もそうなのだろうか。

他の作品は見た事ないのでわかりませんが、ネットで調べてみると、やはり彼の作品は、パステルカラーや左右対称といった画角が特徴のよう。映画を見る際には、気を付けて見てみると面白いだろう。彼の作品で他には「ムーンライズ・キングダム」が気になっている。


しかし、僕には今作は刺さらなかった.... コメディ要素の多い作品ではあったが、ストーリー軸としてはサスペンス系。そんなストーリーとゆめかわいい色彩の世界観がどうにもマッチしなかったのかもしれない。

もちろん、感動するシーンやクスッと笑えるシーンもあり、面白いので、気になる方は是非見てみてほしい。


また、女の子に教えてもらったのだが、ウェス・アンダーソンの新作がどうやら今年公開されるようだ。しかも、恋愛もの。彼の世界観なら恋愛ものの方がピッタリではないだろうか。しかも、出演者はシアーシャ・ローナンと我らがティモシー・シャラメだ。

シアーシャ・ローナンは今作にも登場していたが、シャラメを持ってきたか...!「レディ・バード」、「ストーリー・オブ・マイライフ」のタッグが帰ってくるのだ。個人的には「ストーリー・オブ・マイライフ」は大好きな映画のひとつ。この時点で神作爆誕が決定したようなものだ。みなさんももうフィルマークスの見たいリストに入れときましょう。


ということで、今後も目が離せないウェス・アンダーソンの人気作「グランドブダペストホテル」是非見てみてください。今回ほとんど、冒頭の無駄話と次回作のことばかりで、作品について話していませんね。笑

それではこのへんで。





スキしてもらえると喜びの舞を踊ります。