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学生に”こんな会社で働きたい!”と思わせる動画の作り方

皆さんこんにちは、
企業動画サービスムビハピで
コンサルタントをしている長濱です。

前回、令和の採用の現場では
”人のブランディングが大切”
というお話をさせていただきました。

前回の記事はこちら↓

なぜなら待遇や企業規模よりも、

誰と働くかを重視する学生が増えたからですね。


では、
こんな社員や社長と働きたいと思わせるには
どうすればいいのか?
今回は、
人のブランディングをする為に
効果的な動画の中身についてお話させていただきます。


皆さん、突然ですが、
ガイアの夜明け情熱大陸のような
ヒューマンドキュメンタリー番組を見た事ありますか?


取材対象の方は普通のサラリーマンの一人だったりしますが
何故かかっこよく見えたり、
企業やその人物に対して好印象を持つことが多いかと思います。

それは何故なのか?


弊社に在籍する元テレビ出身のディレクターに聞いてみました!


ポイントは、
視聴者が没入感や感情移入をしやすくする為の
ストーリーを構築する事です。


そもそもストーリーとはなんぞや?というと、
普段見れない企業のリアル、
社長の苦悩や、働く社員の壁や苦労、
それを乗り越えるエピソード等を起承転結で作ること
です。


他にも、
ドキュメンタリー番組ならではの
感情移入ができるしかけがいくつかあります。


・普段はみられない企業(人物)の“裏側”を見せる
・会議シーンなどガチの現場を映す
・あえていい面だけでなく、課題などネガティブ面を描く
・インタビュー以外の食事や移動中のオフショットで人物の素を見せる
・その人物にしか語れないパワーワードを引き出す(説得力)

などなどです。
これらの要素で、起承転結のあるストーリーをつくることができます。


だいたい、ガイアの夜明けもプロフェッショナルも
ドキュメンタリー番組はこの作りなので、
今度、そういう目線で見てみると面白いと思います。


何故ガイアの夜明けの話を持ちだしたかと言うと、
実はこのガイアの夜明けや情熱大陸のように
働く社員や企業のドキュメンタリー動画は、
採用目的の動画コンテンツとして、
志望度醸成(じょうせい)にとても有効な手段
となるからです。


企業選びの軸として求職者が今最も重要視しているのは
「どこで働くかではなく、誰と働くか」でした。

社長でも社員でも、
その企業で働く人にフォーカスしたドキュメンタリー動画で
「人」をブランディングをすることで、
採用応募を増やすことに成功している企業が多いのです。


その、動画例がこちら↓


どの企業にも必ずある、
現在に至るまでの「ストーリー」は、人々に共感されやすく、
信頼感や愛着につながり、
エンゲージメントの高い人材の採用応募を増やすことが可能
なのです。


では最後に心を動かす動画の作り方のまとめに入らせていただきます。

①一緒に働きたい!成長したい!
 と思わせるストーリーを探せ

ドキュメンタリーのミソは壁と苦労、
それを乗り越えるエピソードです。
その会社にしかないオンリーワンのストーリーが絶対にあります。

②ストーリーがある程度見えてきたら、
実際に関わった人にインタビュー!

インタビューを実施する際注意するポイントは、
関わった人のありのままの言葉やその時の心情を引き出すことです。

例)社長が言うセリフより社員に語らせたり、シーンを変えて同じ質問をします。


③普段見せない部分を映像に!
 リアルを伝えましょう!

企業が普段見せない、
社長のふとした表情や言葉、社員の苦悩など、
リアルな部分を映像にすることで信頼感を生み出します。

「ストーリー」は人々の「共感」を誘い、
行動を起こさせる力があります。
どんな一流企業でも、小さな町のパン屋さんも、
そこにはオンリーワンの「ストーリー」があります。
それが認知されると、人々に共感され、新たなファン獲得につながります。

多くのモノやサービスが溢れる時代、
動画に「ストーリー」を取り入れることは、
採用に関わらず企業のブランディングやマーケティングにおいても、
とても効果的な手法になるのです。

是非、企業の事例動画がみたい!という方はムビハピまでお問い合わせください。
一味違ったオリジナルの採用動画をご提案させていただきます!


ムビハピとは

TV番組のノウハウを使った動画制作が行えます。
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TVのノウハウ01:TVのようにターゲットの興味や関心を惹く動画にします。
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