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ワールド・ウォーZ

あらすじ:フィラデルフィアに住む元国連職員ジェリー・レインは、妻カリンと長女レイチェル・次女コニーを学校に送るため自動車に乗っていたが、いつもとは様子の違う交通渋滞にはまってしまう。すると突如人々が車を放棄して逃げまどい始め、ただならぬ雰囲気を感じ取ったジェリーは同じように家族と共に逃れる。人間を狂暴化させる謎の疫病が世界各地で流行し始めており、フィラデルフィアの街はゾンビの大群に襲われていた。(Wikipedia)

視聴方法:Netflix

感想:

ザ・ハリウッド映画!という感じで、最後まで怒涛のように物語が進みます。ストーリーはいわゆるゾンビ映画で、ブラピが家族のために頑張ります。

ストーリー的に、カップルでみたり、子供と見たりしても良いと思いました。グロいシーンは少なく、信じていた人に裏切られる、などもほとんどないです。仲間の飛行機が飛び立ってしまうくらい。

人間コエーともならないし、けど正直、家族って大事、ともそこまでならない。でもみんなで見る映画としたら喧嘩しない映画だとは思う。癖が強くない映画。

ブラピを軸にして、ゾンビどうしようか、解決策見つけよう。でもその過程で銃撃戦。でもブラピ は強運の持ち主で切り抜ける。かっこいいね、うん。

どうして国連をやめたのか、家族の絆、仕事に生きる、そういうテーマはあんまりない。ゾンビ映画見たな、コネがあるといいな、制作費すごそう。そんな感想が出てきます。

だから付き合いたてであの子がどんな映画が好きかわからない、とか、なんとなく今日は疲れたからあんまり考えないで映画みたいな、とかそんな感じで見られます。

私自身この映画をみて、最近コロナが流行っているけど、ヴィルスは感染者を選ばない。だからこの映画のように、XXだから感染しないってのはストーリーとしてあんまり好きじゃない。もう誰でもかかりうるんだから頑張ろう、解決策を、打開案はなんだ。とかの方が好き。リアリティーを求めている映画ならなおさら、その中で家族愛とか仕事愛とか、葛藤を描いた映画だったらまた観たい。

ゾンビに打ち勝つことを目的とした映画なのか、家族愛を伝えたかった映画なのか、いまいちピンと来ない映画だった。

ブラピが途中で飲む、炭酸飲料美味しそう、とは思いました。

こんな印象だったからか、この映画は観たの2回目だった。途中で観たことあるな、と気づいたけど、どんな話だったか記憶が薄かった。。。



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