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のんちゃんが考えるピラティスとは?

ピラティスで行うエクササイズは、骨盤と脊柱の動きを大切にしています。

たくさんのエクササイズがありますが、それらはすべてニュートラル(中間・中立)がキーワードになっており、アライメント(身体部位や骨の配列)を整えるのが得意です。


そのため、よく体幹トレーニングや姿勢改善のものとして、紹介されます。


しかし、ピラティスは元々、負傷兵に使われていたカラダの動きをコントロールする練習として用いられてきた技術。

自分自身のカラダのコントロール、という意味で考えると、運動が苦手な人や高度な運動技術が必要な人など、ピラティスは、初心者から上級者まで難易度を調整することで幅広く対応する事ができます。

正しいエクササイズを行い、それを体に癖づけることで、

カラダが軽い、痛みがない、歪みがない、バランスの良いカラダや締りが出たなど生活の質にまで変化をもたらしてくれます。


そう考えると、ピラティスとは単なるエクササイズや筋力トレーニングといった要素だけではなく、『身体運動の習慣と基礎を作る運動法』であると私は考えています。


習慣と基礎ですから、日々の生活や所作にまで取り入れ、変化を起こす事こそが、本当のピラティスなのではないかと考えます。


要は、毎日ピラティスですね。


本日のまとめ

ピラティスは、骨盤・脊柱・ニュートラルが大事

カラダのコントロール技術

習慣と基礎を作る運動法

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